【北極冒険32日目】気温上昇で雪がぬかるみ前に進めない / イラ立ちから思わず絶叫

ロケットニュース24 / 2014年4月9日 6時0分

【北極冒険32日目】気温上昇で雪がぬかるみ前に進めない / イラ立ちから思わず絶叫

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。32日目(2014年4月8日)の定期連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたい。

・荻田氏からの定期連絡(日本時間 4月8日 12:12)
現在地: 北緯85度4分 西経76度3分
この日の移動距離: 9.6km
天候: 曇り時々雪
気温: マイナス24度

・気温の上昇が仇に
この日、荻田氏は想定していた移動距離をかせぐことができなかったようである。気温は冒険に入ってからの平均だったのだが、これ(マイナス24度)でも高め。気温が高い方がすごし易いのではないかと思うのだが、どうやらそうではないらしい。というのも、雪が緩むために歩きにくくなってしまうのである。重ねて視界も悪かった。

・思わず叫ぶ
思うように前に進めないイラ立ちから、荻田氏は思わず叫びを上げていたそうだ。荒げた声は誰に届くはずもない。すでに陸地を離れて230km。大氷原のなかでは、声がこだますることさえもないだろう。今日に限らず、思うように進めない日はあるだろう。気持ちをしっかりともって、前に進んで欲しい。

情報提供: 荻田泰永 北極点事務局
画像: 荻田泰永 Facebook
執筆: 佐藤英典

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