【激しい祭り】タイのソンクラーン「水かけ祭り」に参加する際のマナーとアドバイス15個

ロケットニュース24 / 2014年4月17日 0時0分

【激しい祭り】タイのソンクラーン「水かけ祭り」に参加する際のマナーとアドバイス15個

タイの水かけ祭り(ソンクラーン)といえば、タイっ子が盛り上がる年に3日間だけの恒例行事。タイ人だけでなく、世界各国から観光客が訪れて水かけ祭りに夢中となる。特にバックパッカ―の聖地といわれているバンコクのカオサン通りは、水、水、水の水だらけ! 他に類を見ない熱狂的な祭りと化す。

・水かけ祭りのマナーとアドバイス15つ
「水に濡れるのが嫌だな~」なんて思っている人も、一度は経験しておくべきだ。そこで今回、水かけ祭りに参加する際のマナーとアドバイスをまとめて15個お伝えしたいと思う。毎年4月に開催されるので、行く機会があれば参考にしてほしい。

1. 水をかけてはいけない人がいる
警察官、軍人、そしてお坊さんには水をかけてはいけない。水をかける行為は相手に対する敬意の表れではあるものの、業務にあたっている警察官にかけるのはマナー違反。お坊さんは、国民から尊敬されている徳のある存在なのでかけてはダメ。

2. 屋台にかけてはいけない
食品や衣類など、濡れると困る物を売っている屋台に水をかけてはいけない。数年前までおかまいなしにぶっかけられていたが、ここ最近はマナーを守る人が多いようで、無差別放射をする人は少なくなった。高熱の油を使用している屋台に水がかかると爆発することもあるので危険だ。

3. カメラは最低でも防滴仕様のものを使う
カメラは精密機器であり、湿気や水に弱い。水かけ祭りは非常に激しく水をぶっかけられることがあるため、たとえ防滴仕様でも水がカメラ内に入ってしまうことがある。つまり防滴仕様じゃないカメラは即故障もありえる。最低でも防滴仕様のカメラを使おう。

4. スマホはケースに入れて持ち歩こう
服はビチョビチョ、バッグもビチョビチョ、全身がビチョビチョ。つまりスマホもビチョビチョななるので、故障しないようにビニール製のケースに入れて持ち歩こう。ケースは50~80バーツ(150~240円)で売られており、必ずケースの上から触ってもタッチに反応するものを選ぼう。

5. 食事は屋台か野外で食べること
ソンクラーン中はアクティブに動くのでお腹がすく。しかしレストランやデパートに入って食べてはいけない。いつもは嬉しい冷房だが、全身ビチョビチョ状態で店内に入ると凄まじく寒くて冷える。風邪をひいてもおかしくないくらい冷えるので、屋台か野外で食べることをオススメする。もしくはホテルに戻って着替えてから食べよう(外に出たらまた水をかけられるが(笑)。

6. バッグよりウエストポーチが良い
物を持ち歩く場合、バッグは使わずウエストポーチを使おう。バッグに水が入ってしまい「気がついたら水槽のようにタプンタプンと水が入っていた」なんてこともよくある。スマホやカメラ、財布などをビニールで包み、ウエストポーチに入れておこう。リュックは混雑している場で物を取り出しにくいので不向き。

7. ベストな宿はシーロム地区
バンコクにおいて、水かけ祭りはシーロム地区、伊勢丹前、カオサン通りの3か所が特に盛り上がる。シーロム地区に宿をとって昼から水かけ祭りを堪能し、そのままスカイトレインかタクシーで伊勢丹前に行きバブルコーナー(泡だらけイベント!)を楽しみ、最後にカオサン通りにタクシーで行ってバンコク最大の水かけ祭りを楽しむ。その順番で移動すれば間違いない。ちなみにカオサン通りは激しく混むので宿としては不向きである。

8. カオサン通りから脱出するには?
カオサン通りは激しく混んでおり、タクシーがつかまらない。つかまっても足元をみたボッタクリ運賃。トゥクトゥクもボッタクリ価格。バイクタクシーは路上が濡れていると危険なのでオススメできない(泥によるスリップも発生する)。カオサン通りから都心部に移動したいときは、徒歩5分ほどの場所にある船着き場から水上バス(チャオプラヤーエクスプレス)に乗ってスカイトレインのサパーンタークシン駅があるサートン(Sathorn)まで行けば良い。

9. 水鉄砲の数字は噴出の勢いを表している
ほとんどの人がプラスチック製の水鉄砲で撃っている。水鉄砲の威力が強ければ強いほど水の減りが早い。たとえば水鉄砲に1500や2000と書かれているが、それを勢いの度合いを表している。いまとのころ5500が最大のようだが、最大圧力で撃つと数十メートル飛ぶ。今後はさらに強い水鉄砲が出現するかもしれない。数字が書かれていない水鉄砲もある。

10. 水の補給は5~10バーツ
水がなくなったら、水を補給してくれる屋台があるのでそこを利用する。無料でほしいところだが、5~10バーツ(約16~32円)で販売されている。無料で「使っていいよ~」と言ってくれる店や人もいるが、緊急で補給したいときは買うしかない。

11. 冷水はやめよう
冷水を水鉄砲で撃ったり、バケツに入れて書けてくる人がいるが、危険なのでオススメできない行為だ。心臓が弱い人には大きな負担になるので、常温またはぬるい水を使用するのがマナーである。とはいえ、けっこう冷水をかけてくる人がいるのも事実であり、そのうちショック死する人が出てくるのではないかと心配してしまう。

12. 薄着の女性ほど狙われる
「待ってました!!」といわんばかりに女性が狙われる。水鉄砲の集中砲火を浴びやすいのも女性だ。さらに薄着の女性ほど撃たれやすい。やはり男性の好奇心をくすぐってしまうのだろうか? どうしても狙われたくない女性は、あまり目立たない色の服を着て挑もう。

13. 逃げると撃たれる / 平常心で歩くと撃たれにくい
視線を感じて焦って逃げたり避けたりすると、さらに狙われて撃たれる。危ないと思っても平常心で焦らず普通に歩けば撃たれにくくなる。しかし、水かけ祭りは水をかけられるほど幸せ。なのでみずから水をぶっかけられに行くのが真の水かけマニアというものだ。

14. メガネをつけている人はゴーグルを
メガネに水がかかってもどうにかなるが、問題は泥である。泥がレンズを傷つける可能性がなきにしもあらず。メガネをしたままつけられるゴーグルがあるので、それを使うとベスト。しかし、水かけ祭りは何も気にせず水や泥を浴びたほうがおもしろいため、ゴーグルが邪魔に感じてくるかもしれない。なのでゴーグルの存在がうざく感じない人だけゴーグルを使おう。

15. けっして怒ってはいけない
どんなに水をかけられても、顔に泥を塗られても、相手を怒ってはいけない。水をかけられるのは敬意を表する行為であり、極端な話、怒ってしまうと「挨拶をした相手に激怒している状態」となる。水をかけて幸せ、水をかけられても幸せ、そう思って水かけ祭りを楽しもう。

Report:Kuzo.
Photo:RocketNews24.

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