いまだ語り継がれる『世界屈指の呪い』10選 「スーパーマンの呪い」「27歳の呪い」「ツタンカーメンの呪い」など

ロケットニュース24 / 2014年5月15日 21時0分

いまだ語り継がれる『世界屈指の呪い』10選 「スーパーマンの呪い」「27歳の呪い」「ツタンカーメンの呪い」など

映画からバレエまで「呪い」を扱った芸術作品は、古今東西を通じて数多く存在する。それらの作品の中で「呪い」は、人間が太刀打ちできない恐ろしい力として描かれている。ひとたび呪われたが最後、数々の悲運が登場人物を飲み込んでいく……のだ!

確かに「呪い」は不吉なものだが、実在するかどうかは意見の分かれるところ。そこで今回は、海外サイトに掲載された「世界屈指の呪い10選」を紹介したい。伝説的な呪いは果たして本物なのか、はたまた単なる偶然なのか、思いを馳せてみよう。

1. ホープダイヤモンド
持ち主を破滅に導くとして有名な「呪いのダイヤ」がホープダイヤモンドだ。もとはインドの寺院の女神シータ像から盗まれたもので、僧侶が持ち主に対して呪いをかけたことが始まりとされている。歴代の持ち主の中でも特に有名なのが、フランス王ルイ14世。マリー・アントワネットとランバル公妃マリー・ルイーズも、このダイヤを身に付けていたとされており、この3人はフランス革命で殺される運命をたどった。

2. ビヨルクエトルプ・ルーン石碑
6世紀〜7世紀に建てられたとされるスウェーデンのルーン石碑には、ルーン文字で「我、ルーンの力をここに封じる。この石を壊そうとする者を、数多の厄災が襲い、死がとらえることだろう」との碑文が彫られている。15世紀、1人の男がこの石を割ろうと火を近づけたところ、彼の髪は一陣の風と共に燃え上がり、男は死に絶えたと言われている。以降、その石に触ろうとした者は誰もいない。

3. マッデンの呪い
毎年発売されるアメフトを題材とした海外のゲームソフト『マッデンNFL』シリーズは、北米を中心に人気を集めているが、「表紙に登場した選手は、ケガなどで最悪のシーズンを迎える」という「呪いの噂」がつきまとっている。呪われたくないがために、カバーのオファーを断る選手も実際にいるのだとか。

4. ケネディ家の呪い
名門ケネディ家の人々を襲う一連の悲劇は、「ケネディ家の呪い」として知られている。ジョン・F・ケネディ大統領と、弟ロバートの暗殺は特に有名だ。別の弟エドワードは、運転していた車が橋から転落し同乗者の女性が溺死。このスキャンダルで彼の大統領への道は永久に閉ざされてしまうことになる。

他にも、ロバートの息子デイヴィッドとマイケルは、薬物の過剰摂取とスキー事故でそれぞれ死亡。ジョンJr. が妻と義姉と共に飛行機事故で命を落とし、ロバートJr. の妻が自ら命を絶ったなど、この一族の悲運には枚挙に暇がない。

5. 映画『ポルターガイスト』の呪い
1982年から1988年にかけて公開されたホラー映画『ポルターガイスト』シリーズ。全3作品を通して、4人のキャストが死亡したことから「呪われた映画」の代名詞とも言われている。劇中に本物の死体が使用されたことで、呪いがかけられたのではないかと考えられているが、そのような背景がなくても存分に怖い映画だ。

6. ジェームズ・ディーンの呪い
ジェームズ・ディーンの愛車『ポルシェ550スパイダー』にまつわるこの呪い。1955年、9日前に購入したばかりの愛車「リトル・バスタード」を運転していたディーンは、ハイウェイで交通事故を起こし、死亡してしまう。事故後、 リトル・バスタードはバラバラにされ、まだ使えそうな部品は他の車に転用されたが、その部品が搭載された多くの車が事故を起こしたという。このことから「呪われた車」の噂が広まった。

7. スーパーマンの呪い
「スーパーマンの製作関係者は悲劇に見舞われる」と言われている。テレビシリーズ『スーパーマンの冒険』でスーパーマン役を演じたジョージ・リーブスは自殺し、1978年の映画『スーパーマン』のクリストファー・リーブは落馬して半身不随となった。同映画において赤ん坊のスーパーマン役を演じたリー・クイグリーは、シンナーを吸って14歳でこの世を去り、スーパーマンの恋人役のマーゴット・キダーは躁うつ病に苦しんだ。

上記以外にも関係者への不運は度重なっているため、この呪いは、アメコミ出版社「DCコミック」から不当な扱いを受けた『スーパーマン』の生みの親ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターによるものだと考える者もいるとのこと。

8. ビリー・ゴートの呪い
シカゴで居酒屋「ビリー・ゴート・ダヴァーン」を営んでいたウィリアム・ビリー・サイアニス。MLBチームのシカゴ・カブスの熱狂的なファンだった彼は、試合観戦には決まって、ヤギの「マーフィー」をお供に連れていた。しかし1945年のMLBワールドシリーズで、カブスのオーナーがヤギの入場を禁止。それに怒ったウィリアムは「これ以上、カブスが勝利することはない」と言い残して、その場を去った。

そして、同年のワールドシリーズでカブスは敗北。以降、今に至るまでチームの低迷は続いている。チームの勝利が遠ざかったのも、ウィリアムの言葉が「呪い」となったと信じられており、ビリー・ゴートの呪いを解こうと活動を行うカブス・ファンもいるようだ。

9. 『27歳』の呪い
多くの偉大なるミュージシャンが「27歳」で永眠したことから、この年齢はミュージシャンにとって “生死を分ける呪いの年” だと言われている。以下、そうそうたる若きミュージシャンが、「呪いの年」に永眠している。ロバート・ジョンソン、ブライアン・ジョーンズ、デイヴ・アレクサンダー、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーン、そして、エイミー・ワインハウスなど。

10. ツタンカーメンの呪い
1922年、考古学者ハワード・カーターがツタンカーメン王の墓を発見したことで、この「呪い」が始まったとされている。発見から数カ月後、彼のスポンサーであった第5代カーナーヴォン伯爵(カーナヴォン卿)が感染症で死亡。以降、1929年までに不慮の死を遂げた発掘関係者は、11人にも上るという。ツタンカーメンの墓の入り口には「偉大なるファラオの墓にふれた者に、死はその素早き翼をもって飛びかかるであろう」と書かれており、この一連の死はその「呪い」によるものだとされている。

参照元:VIRAL NOVA(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.

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