死んだ母親に寄り添って離れない小ゾウの姿に涙! そして小ゾウを保護した救出チームのニュースに感動!!

ロケットニュース24 / 2014年5月19日 19時0分

死んだ母親に寄り添って離れない小ゾウの姿に涙! そして小ゾウを保護した救出チームのニュースに感動!!

ゾウの寿命は人間と同じくらいで、家族で群れを作り子供をしつける。そして仲間が死ぬと死体をなでたり土をかけたり、まるでお葬式のような儀式をすることでも知られている。そんな何かと人間と共通点の多いゾウだが、死んだ母親に寄り添って離れない小ゾウの姿と、小ゾウを保護した救出チームのニュースが大きな感動を呼んでいるのである。

・死んだ母親から離れない小ゾウを発見
ケニアのサンブル国立保護区で、死んだ母親に寄り添って離れようとしない生後5カ月になる小ゾウが発見された。夜になると気温が一気に低下するうえ、肉食動物に襲われて命の危険にさらされる可能性もあったため、早急な対応が求められた。

・救済チームのおかげで無事に保護される
そこでアフリカゾウの孤児施設『The David Sheldrick Wildlife Trust(以下DSWT)』と『Save the Elephants 』の救出チームが、夜通しで小ゾウの保護に当たった。テコでも母親から離れようとしない小ゾウの救済に手間取ったが、何とか明け方に麻酔で眠らせ、飛行機で DSWT へと輸送することができたのである。

・“ソコテイ” と名づけられる
ひどい脱水状態にあった小ゾウは、ミルクと水をたっぷり与えられて元気を取り戻し、施設にいる他の小ゾウたちに迎え入れられ “ソコテイ” と名づけられた。後にソコテイの母親の死因は解剖の結果、内臓の感染症であることが明らかになっている。

・いずれは野生に帰るソコテイ
DSWT は授乳が必要な3歳以下の小ゾウを保護し、野生へ戻す手助けを行っている。もう少し成長してから復帰センターへ送られる予定のソコテイは、そこで他のゾウと一緒に茂みで過ごし野生に戻るための準備を始める。

・野生に戻るまで7~8年かかることも
しかし野生生活の経験が少ない状態で保護されると、野生で生き延びるための術を見につけるまで7~8年かかることもあるという。昨年、DSWT に保護された小ゾウは50頭近くにもなり、密猟のため親を殺された孤児の数は年々増え続けているそうだ。

死んだ母親の傍を離れようとしないソコテイの姿を見ると、涙がこみ上げてきてしまう人は少なくないだろう。とにかくソコテイが無事に保護されたことが何よりで、再び野生に戻れる日が来ることを願うばかりだ。

参照元:YouTubeMail Online(英語)
執筆:Nekolas

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