あまり知られていない芸人さんが出演しているライブに行ってみた → 1000円はお得すぎ! 面白すぎて2時間がアッという間だった

ロケットニュース24 / 2014年5月25日 21時0分

あまり知られていない芸人さんが出演しているライブに行ってみた → 1000円はお得すぎ! 面白すぎて2時間がアッという間だった

日本には現在、どれだけの数のお笑い芸人がいるだろうか? 有名無名を問わず、また漫才やコントなどの形態を問わずに「芸人」と呼ばれる人の数は、推定で1万組いると言われている。実際はもっといるかもしれない。

・グレープカンパニー主催のライブへ
仮に1万組いるとして、そのなかから売れて行くとなると至難の業だ。最後は運しか残っていないのかもしれない。実際テレビで見る以外に、どんな芸人さんたちが存在しているのだろうか? お笑いのライブを生でほとんど見たことがない記者(私)は、東京・新宿で行われていたグレープカンパニーという事務所が主催するライブに行ってみた。その結果、1000円の入場料が猛烈にお得と感じたのだ。

・会場がわからなかった
ライブが行われていたのは、新宿歌舞伎町にある「ハイジアV‐1」という小さなステージ。ここは以前、マクドナルドが店舗を構えていた場所だ。私は最寄のネットカフェを良く利用するので、マクドナルドがなくなったことは知っていたが、小さなステージになっているとは知らなかった。

・番組に芸人さん出演
ライブを見たいと思ったのにはひとつ理由がある。実は企画に携わっている、ケーブルテレビ「J:COMチャンネル東京」(11ch 関東全域)の番組『仮面女子が○○を有名にする番組』に、グレープカンパニーの芸人さんに出演してもらったからだ。この事務所の看板芸人には、サンドウィッチマンや八幡カオルさんがいる。番組には、ここの若手4組に出演してもらった。詳しくは改めてお伝えしたい。

・1000円で13組のネタが見られる
さて、彼らの所属事務所は定期的に事務所公演を行っており、ここの会場では「Gスクールライブ」という若手が中心のライブを開催している。私が訪ねた日は、別事務所「ソーレアリア」との共同イベントだった。入場料は前売り・当日ともに1000円。出演したのは13組で、なかには最近ネット上で有名になり、書籍の出版が決定した芸人さんもいたのだ。

・タナカダファミリアの世界に引きずり込まれる
その芸人さんとは、タナカダファミリアさんである。彼はTwitterで1コマのシュールなイラストシリーズ「サラリーマン山崎シゲル」を公開して話題となり、2014年6月4日に同名の書籍をポニーキャニオンから出版する。そんな彼のネタは、持ち前のイラスト能力をいかした紙芝居形式のコント。ライブでは、ネットや本では伝えきれない彼の世界観が炸裂。見ているうちに引き込まれて、気が付けば後戻りできない「タナカダファミリアワールド」にどっぷりと浸かっていた。

・荒技ものまねのまなてぃ
また、ソーレアリアのピン芸人のまなてぃさんにも驚かされた。ものまねを得意とする彼女は、芸歴11年のベテラン。美空ひばりや綾戸智恵、八代亜紀など高い歌唱力を必要とするものまねをこなし、なおかつそれらのものまね対象にまったく違う角度の要素を盛り込んでいく。この日は、美空ひばりとAKB48をミックスするという荒技を披露。私は爆笑すると共に感心してしまった。

・1000円でいいのか!?
こんな実力派の芸人さんを、1000円で見られることに衝撃を受けた。それでも会場は埋まらない。約40名の会場で20~25名が入っていると言った感じ。ここの会場が埋まらなければ、彼らは次のステージに行けないのだろうか?

・集客を増やす工夫が必要
強いていうなら、ライブの開催についていくつか問題があると思う。たとば会場がわかりにくいこと。それから誰が出るのか、予備的に情報を手にすることができないこと。それから、「あの人面白いなあ」と思っても、芸人を知ってもらうためのチラシのようなものがないのだ。名前を覚えきれずに会場から出ると、思い出す手がかりがない。コピー用紙でもいいし、名刺サイズの小さなカードでもいい。記録になるものが欲しいと思った。

・肌で感じるライブ
いずれにしても、1000円で2時間を十分に楽しむことができる。まだお笑いライブを見たことがないという方は、一度体感して頂きたい。テレビやネットでは味わえない面白さを、肌で感じることができるはずである。

参考リンク: グレープカンパニーソーレアリア
Report: 佐藤英典
Photo: Rocketnews24

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