中国には “人間丸焼き療法” があるらしい / タオルごしに生身の人間に火をつけて温める

ロケットニュース24 / 2014年6月16日 9時0分

中国には “人間丸焼き療法” があるらしい / タオルごしに生身の人間に火をつけて温める

中国は、世界最古の文明のひとつ「黄河文明」が起こった悠久の大地だ。最初の王朝「殷(いん)」の時代は、日本はまだ縄文時代! 中国は、歴史上、“常に未来に生きていた地” と言えるかもしれない。

そんな中国は、しばしばビックリ伝統を披露して世界を驚かせてくれるが、現代中国人も驚愕の伝統治療が、にわかに注目を浴びている。それは、人間丸焼き療法。読んで字のごとく、生きた人間に火をつけちゃうというものなのである。

・焼身自殺かと思ったら “人間丸焼き療法” だった
“丸焼き療法” が話題となったきっかけは、ネット上に治療中の写真がアップされたことだ。つま先から頭までタオルで覆われた人が火だるまになっている!! さすがの中国ネットユーザーも「焼身自殺かと思ったら “治療” だとは……!」と驚いているもよう。信じられなかったので、動画を探してみたところ、確かに人が火をつけられて燃えていた。

・ “丸焼き療法” のやり方
この療法のプロセスは以下の通りである。

1.裸になり患部に20種類以上の薬草に漬け込んだヒモを置く
2.サランラップで覆う
3.その上に濡れタオルを2枚重ねる
4.アルコールをブッかける
5.点火

アルコールがブッかかっているので燃えないはずがない!! 濡れタオルで覆っているとは言え、生身の人間の上で火柱が轟々と上がっているのは見ていて「ヒィッ」と、寒気がする。

一度の治療で3回も火をつけるという。ちなみに、体をサランラップで覆う理由は、火をつけたときの熱を逃がさないようにするためだそうだ。いたれりつくせりである。

・熱くないの?
伝統的な治療法らしいが、いくら体にいいと言われても火傷するほど熱かったらたまったもんじゃない。だが、実際にこの療法を受けた男性は、

「暖かくて気持ちいいです。熱が帯のような流れとなって体中にしみ渡るようですよ」

と、幸せそうに語ったのだそうだ。

・専門家「 “丸焼き療法” には技術が必要」
専門家によると “丸焼き療法” は「火療」と呼ばれる中医学に基づいた療法の一種で、その歴史は長いそうだ。吸い玉療法(カッピング)や、鍼灸にも似ていると言えるのだとか。

もちろん誰でもできるわけではなく、一定以上の知識と技術が必要だ。その人の症状に合わせたツボや、焼き時間、そして火傷や火事を防ぐための危機管理能力も要求される。

自分の体の上で火をつけられるなんて、ちょっとゾクっとしてしまうが、気持ち良さそうな顔を見ていると少し興味も沸いてくる。個人的には信頼できる治療院があれば試してみたいが、皆さんはどうだろうか? 

参照元: 新浪図片看看新聞(中国語)
執筆:沢井メグ

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