スマホの充電が切れていたら飛行機に乗れないかも! テロへの警戒でアメリカ直行便の保安検査が強化されるぞ!!

ロケットニュース24 / 2014年7月8日 18時0分

スマホの充電が切れていたら飛行機に乗れないかも! テロへの警戒でアメリカ直行便の保安検査が強化されるぞ!!

飛行機に乗る前に行われる保安検査。世界中の空港で行われている検査だが、その中でもアメリカへ向かう直行便の保安検査が強化されると話題になっている。注意喚起の意味も含めて紹介したい。

簡単に言うと、電子機器の充電が切れていると、飛行機に搭乗できないかもしれないのだ。2001年に起きた9.11のテロ以降アメリカの保安検査は強化されているが、さらに厳しくなるのである。

2014年7月6日、アメリカの運輸保安庁(TSA)は、アメリカへの直行便に乗る要客を対象に、「係員が電子機器の電源を入れるように要請することがある」と発表した。 その際、電子機器のバッテリーが切れていると、その機器を機内へ持ち込むことが認められず、場合によっては追加の検査を受けねばならない可能性もあるというのだ。

対象機器の中には、携帯電話、スマホ、タブレット、ノートPC などが含まれる。なおこの規則は、空港内のショップで買ったばかりの電子機器にも適用されるもよう。

・背景にはアルカイダ
このような措置が取られる背景には、国際テロ組織、アルカイダの存在がある。アメリカ側が、「アルカイダが空港での検査をすり抜けられる新型の爆弾を開発した」という情報をキャッチしたために、強化へとつながったようだ。そしてその新型の爆弾が、携帯電話に仕込めるタイプだという。

・特に警戒されているエリアと機種
このようにアメリカへ向かう直行便は、保安検査が強化されているのだが、中でも特にセキュリティが強化されるのが、ヨーロッパ、アフリカ、中東からの便。ただし、具体的な空港に関しては明らかにされていない。

機種としては、iPhone とサムスンのGALAXYが、とりわけ警戒されるとのこと。

現状、日本は特に警戒されているエリアには入っていないようだが、バッテリー切れのスマホを持っていると「空港まで行ったのに、飛行機に乗れない!」という事態になりかねない。

加えて、携帯電話に仕込める爆弾の情報が広まっていることから、アメリカへ向かう便以外でも電子機器の電源がチェックされる可能性も。トラブルを避けるためにも、飛行機に乗る前には、スマホ等の充電をお忘れなく!

参照元:The telegraphThe GuardianTSA(英語)
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

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