自宅で簡単に作れるのがイイ! 「子供を車中に置き去りにしないための赤ちゃんセイバー」に賞賛の嵐

ロケットニュース24 / 2014年7月11日 17時0分

自宅で簡単に作れるのがイイ! 「子供を車中に置き去りにしないための赤ちゃんセイバー」に賞賛の嵐

日本でも子供を車に置き去りにして、熱中症で死なせてしまう痛ましい事件が報道されているが、海外では “うっかり” 赤ちゃんを車中に残して死亡させてしまうケースが相次いでいるという。そこで、ある少年が発明した子供を車中に置き去りにしないための赤ちゃんセイバーが話題になっているので紹介したい。自宅でも手軽に作れるので、ぜひ参考にしてみてはどうだろうか。

・車中に子供を置き去りする事故が続出
2013年アメリカでは、車中に取り残された44人もの子供が熱中症で死亡し、今年はすでに13人が犠牲になっているという。

・子供を車中に置き去りにしないための “赤ちゃんセイバー”
このような悲惨な事故を防ぐため、子供を車中に置き去りにしないための「E-Z Baby Saver」なる赤ちゃんセイバーを発明したのは、米テネシー州在住で12歳のアンドリュー・ペルハム君だ。運転席内側のドアハンドルと運転座席裏側の取っ手に引っ掛けて使用する E-Z Baby Saver は、輪ゴムと色付きダクトテープのみで制作されており、自宅で誰でも簡単に作れる手軽さだ。

・赤ちゃんセイバーの作り方
それでは E-Z Baby Saver の作り方を解説しよう。

【準備する物】
太めの輪ゴム。2色(例:オレンジと緑)のダクトテープ。

1. 運転席のドアを開き、内側ドアハンドルから運転座席裏側の取っ手までの長さを測り、必要なだけ輪ゴムを鎖状につなげていく。

2. 輪ゴムをどこかに引っ掛けてピンと伸ばし、輪ゴムの長さ2倍分のオレンジ色のテープを広げ、2つ折りにしてテープの粘着部分をお互いに貼り合わせる。この時テープを1~2センチほど上下にずらして、輪ゴムチェーンを包む時の “のりしろ” 部分を作ること。これで輪ゴムチェーン用の細長いカバーの完成だ。

3. 次にゴムが伸び縮みできるように、カバーを筒状に丸めながらチェーンを包み、のりしろ部分のテープを使って貼り付ける。

4. 今度はオレンジ色のテープの上に、ストライプ模様になるように緑色のテープを巻いて補強していく。

5. 車に乗った後、運転席内側ドアハンドルと運転座席裏側の取っ手に、赤ちゃんセイバーを引っ掛けて使用する。

赤ちゃんセイバーを外さなければ車から降りられないので、これで後部座席に子供がいることを思い出すという仕組みだ。

・発明コンテストで準優勝!
若き発明家が輪ゴムを使用したアイディアを競い合うコンテストで、アンドリュー君は見事準優勝に輝き、賞金500ドル(約5万円)を獲得した。そして「自宅で安く簡単に作れるうえ効果抜群だ」と海外メディアにも取り上げられ、世界中から賞賛のメールをもらったそうだ。

“うっかり” 子供を後部座席に取り残してしまう親がいるとは驚きだが、猛暑で頭がボーとしてしまうこともあるかもしれない。この夏、お子様と一緒に赤ちゃんセイバーを制作してみてはどうだろうか。

参照元:YouTubeThe E-Z Baby SaverMail Online(英語)
執筆:Nekolas

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