プロレスラー「ジャイアント・キマラ」が引退後の今も戦っている理由 / 自伝出版の計画も

ロケットニュース24 / 2014年8月22日 0時0分

プロレスラー「ジャイアント・キマラ」が引退後の今も戦っている理由 / 自伝出版の計画も

リング上は戦いである。プロレスラーは己の肉体だけを武器に、今日もリングに上がる。人生も戦いである。リングを後にしたプロレスラーも、一人の人間として “何か” と戦い続ける。

ジャイアント・キマラ……。特徴的な体型・ペイント・ギミックで彼を思い出すファンは多いことだろう。全日本プロレスの常連であったし、アメリカではNYのマジソンスクエアガーデンで、ハルク・ホーガンとタイトルを争った。そんなジャイアント・キマラの動画と現在をご紹介したい。

・ジャイアント・キマラ1号こと「ジェームズ・ハリス」
ややこしいので整理するが、今回紹介する『ジャイアント・キマラ』は「ジャイアント・キマラ1号」「カマラ」とも呼ばれる、ジェームズ・ハリスを指す。「ジャイアント・キマラ2号」と呼ばれる、ベンジャミン・ピーコックではないので注意してほしい。

・1992年のアンダーテイカー戦
紹介したい動画は、WWF(現WWE)で1992年11月に行われたアンダーテイカー戦である。キマラは怪奇派としてキャリアを築いており、言ってみれば怪奇派の代表格であった。そこに登場したのが、同じく怪奇派として売り出し中だったアンダーテイカーだ。

・敗れてなお光った試合
この試合にキマラは敗れてしまうのだが、それは「怪奇派代表」の称号がアンダーテイカーに移行したことを意味している。敗者が必ずしも、「単に敗れ去った者」ではなく、光ることもあるのがプロレスだ。キマラはこの試合で見事に、アンダーテイカーにバトンを渡したのである。

・現在は両足がない生活
そんなキマラであるが、結論から言うと現在は両足がない生活を余儀なくされている。糖尿病を患い、2011年に左足を、2012年には右足を失ったのだ。キマラは応援しようと、アメリカの資金調達サイト「キックスターター」で寄付を募っているので、興味がある人はチェックしてほしい。

・募金は自伝出版に使われる
集まった募金は、キマラの自伝出版費用として使われるとのことだ。キマラは今、糖尿病と戦っている。リングを降りてもなお、人々に勇気を与え続ける彼は、まさにプロレスラーと言えよう。今後もジャイアント・キマラこと、ジェームズ・ハリスさんを応援したい。

参照元:YouTubeKAMALA Official Autobiography
執筆:P.K.サンジュン

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