米スタバで始まった「ペイ・イット・フォーワード」って知ってる!? 次の人のドリンク代を立て替えて善意を広げていく運動だ!!

ロケットニュース24 / 2014年9月1日 12時0分

米スタバで始まった「ペイ・イット・フォーワード」って知ってる!? 次の人のドリンク代を立て替えて善意を広げていく運動だ!!

現在、世界中で拡散しているアイスバケツチャレンジは、氷水をかぶったら次の3人を指名して、リレー式にチャリティー精神を広めていく運動である。

そこで、次々に善意をつなげていく意味では負けていない「Pay It Forward(ペイ・イット・フォーワード)」についても紹介したいと思う。自分の後ろにいる人のドリンク代を立て替えるという、スターバックスから始まった運動が、全米各地に広まっているのである。

・ペイ・イット・フォーワードの発祥は!?
まず本題に入る前に “ペイ・イット・フォーワード” の発祥について解説したい。元々この言葉は、2001年公開の映画『ペイ・フォワード 可能の王国』から生まれたものである。

社会科の授業で、「世の中を良くするためには何をしたらいい?」という宿題を出されたトレバー少年が、 “人から受けた善意を、次の3人に受け渡して善意を広げていこう” と、ペイ・イット・フォーワードを提唱するのだ。

・スターバックスから始まった運動
映画の公開からしばらく時間は経ったが、作品の精神を受け継いで、善意を広げていくペイ・イット・フォーワードがスターバックスから始まったのである。2013年のクリスマス、米コネチカット州のスタバでは、なんと1468人もの人が次の人のドリンク代を立替え、1週間近くも続いたというのだ。クリスマスという時期柄、“何かをプレゼントしたい!” という気持ちが、善行の精神に拍車をかけたのかもしれない。

さらに、この運動は2014年に入ってからも各地に広がり、8月21日フロリダ州では、378人が11時間にわたりペイ・イット・フォーワードを行ったと報じられている。

・やっぱり親切にされたら嬉しい!!
このほか Facebook のファンページには、カリフォルニア州やワシントン州、マサチューセッツ州でもムーブメントが起こっているとのコメントが書き込まれているので、いくつか紹介したい。

「私も経験したわ。前にいた男性がドリンク代を払ってくれたと知って、驚いたし嬉しかった! もちろん私も次の人に同じことをしたわ」
「オーストラリアにもスタバがあれば実行するのに!」
「親切を受けたら、やっぱり気分がいい」
「次にスタバに行ったら、私もやるわ!」

ペイ・イット・フォーワードもアイスバケツチャレンジのように、世界中に広まっていくかもしれない。

人から善意を受けて、気分を害したり怒る人はいないだろう。こういった運動にかかわらず、日頃から “人に親切にする” 精神を忘れないようにしたいものだ。

参照元:all cinema、Facebook @Pay It ForwardE!Online(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.

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