「旅行先からポストカードを送る」という夏休みの宿題ができなかった白血病の少年 / 世界中から700通ものポストカードが届く!

ロケットニュース24 / 2014年9月15日 15時0分

「旅行先からポストカードを送る」という夏休みの宿題ができなかった白血病の少年 / 世界中から700通ものポストカードが届く!

お子さんがいる家庭は、夏休みに子供達を旅行やキャンプへ連れて行き、楽しい思い出を作ったことだろう。子供の頃に経験した夏休みの思い出は、大人になってからも色あせないものである。

しかし、なかには病気のためにどこにも行けずに、治療のために病院で過ごした子供もいる。そんな病気の息子を持つ親が「世界各地のポストカードを送ってほしい」と呼びかけたところ、700通ものカードを送られてきたという感動のニュースが報じられている。

・白血病の少年に夏休みの宿題が……
2014年3月、急性リンパ性白血病と診断されたイギリス在住の7歳、ジョッシュ・ジョンズ君は、治療のため化学療法を受けることとなった。そのため、学校も休みがちになっていたジョッシュ君に、学校から送られてきた夏休みの宿題が、“休みの間に出かけた旅行先からポストカードを送る” ことだったのだ。

・「ポストカードを送って!」と Facebookページを作成
しかし免疫力を失ってしまった彼は、感染症にかかる恐れがあるため、どこにも出かけることができない。そこで父親のジェイソンさんが、ジョッシュ君の叔父にあたるマシューさんに、出張先のアメリカからポストカードを送ってほしいと頼んだである。

ジェイソンさんはFacebookで、友人にも病気の甥のためにポストカードを送ってほしいと投稿し、「Postcards for Josh(ジョッシュのためにポストカードを)」と名付けたFacebookページも作成した。

・世界中から700通ものポストカードが届く
すると、ジョッシュ君を想う家族の呼びかけはあっという間に広がり、なんとたった1週間で、世界中から700通ものポストカードが送られてきたのである! さらにポストカードだけでなく、励ましの手紙やお土産が同封された小包も次々と届き、Facebookには、カードやプレゼントを手にした笑顔の彼の写真が投稿されている。

・同級生ともポストカードを分かち合う予定
夏休みの間に世界中から励ましをもらったおかげか、9月になって新学年を迎えたジョッシュ君は、数日間学校へ行くことができたのである。そして、送られてきたポストカードについて友達と語り、楽しい時を過ごせたという。彼の両親は、息子の同級生も世界中のポストカードを見られるように、学校に送り届けるつもりだそうだ。

今まで見たこともない街や風景の写真を眺めて、きっとジョッシュ君はワクワクしたに違いない。世界中からの励ましと祈りが叶って、彼が一日も早く病気を克服して元気になることを願うばかりだ。

参照元:Facebook @Postcards for JoshMail Online(英語)
執筆:Nekolas

画像をもっと見る

ロケットニュース24

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング