噛めば噛むほど味が出る広島のソウルフード「せんじ肉」に手が止まらない / コンビニのものでもバリウマい!

ロケットニュース24 / 2014年12月14日 12時0分

噛めば噛むほど味が出る広島のソウルフード「せんじ肉」に手が止まらない / コンビニのものでもバリウマい!

突然だが「せんじ肉」と聞いて何のことかわかるだろうか? ピンときた人は、おそらく広島に縁のある人に違いない。せんじ肉とは豚のホルモンを揚げて干したもので、「広島版・ビーフジャーキー」ともいうべきソウルフードだという。

先日、広島を訪れたときのこと……。「せんじ肉」と初めて耳にした私は、地元の人に「どの店のせんじ肉がおいしいの?」と尋ねると、数名が「コンビニのポプラのが一番!」というではないか……。ポプラってあのポプラ? バリお手軽じゃないか!!

・ポプラがやたらと多い
せんじ肉の歴史について調べてみると、どうやら昭和20年代から30年代にかけて、広島県西区の食堂や肉屋が開発したのが起源らしい。「せんじがら」とも呼ばれており、広島県のコンビニやスーパー、酒屋などで購入することが出来る。

さっそく、地元民オススメのポプラの「せんじ肉」を探そうと思ったら、なぜか広島にはやたらとポプラが多い! 広島随一の歓楽街として知られる流川(ながれかわ)一帯はポプラだらけである!! それもそのはず、ポプラは広島発祥のコンビニだったのだ。知らなかった……。

・ポプラは「大黒屋食品」のせんじ肉
それはさておき、ポプラで難なく「せんじ肉」をゲット。ついでにシリーズの「せんじ肉・黒コショウ豚ハラミ」と「せんじ肉・砂ずり」も購入した。種類によって若干値段は違うが、1つ300~400円くらい。パッケージを見ると、大黒屋食品という広島のメーカーが製造しているようである。

家に持ち帰り袋を開けてみると、これはなかなかグロテスクというかエグいビジュアル……。大黒屋食品のホームページには「国産豚の胃を1口サイズにカットしました」とあるから、いわゆるガツの部分である。大丈夫かよ? と思いつつ食べてみると……!

・珍味ではあるが
か、かたい……がッ!! 噛めば噛むほど旨味がジワジワ出てくる! ウメぇぇぇえええッ!! これは確実に酒飲みなら好きな味ッ!! 適度な塩分があるので酒があったら止まらないだろう。ざっくり言えば珍味であるが、同じようなものと言われても思いつかない……せんじ肉はせんじ肉なのだ!

「せんじ肉・黒コショウ豚ハラミ」はビーフジャーキーに似た味で、「せんじ肉・砂ずり」は、クセのないよりコリコリとした食感が特徴的であった。ちなみに「せんじ肉」は炒め物の具にしたり、串焼きにしてもウマいらしい……。マジかよせんじ肉! 万能すぎるだろ!!

その後、広島の知人に聞いたところによると、「ポプラは手軽じゃけど、他にもバリうまいせんじ肉あるよ」とのことだった。保存も効くし、お土産には最適だろう。広島を訪れたらぜひ手にして欲しい!

参考リンク:大黒屋食品株式会社
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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