【提案】Twitterで嘘や妄想をツイートする人対策に「これは作り話ですよ」とわかる自己申告機能を作ってはどうか?

ロケットニュース24 / 2017年9月25日 9時15分

写真

【提案】Twitterで嘘や妄想をツイートする人対策に「これは作り話ですよ」とわかる自己申告機能を作ってはどうか?

『嘘松』という言葉がある。これは、Twitterなどで見られる「嘘、作り話だろう」と思われるようなツイートなどを指すネットスラングのことだ。「はい嘘松」「これは嘘松確定」など、ネットではそういった内容は極度に嫌われる傾向があるが、同時に何千、何万リツイートされたりもする。

しかしこれに関しては、明らかに嘘っぽい話だったとしても、本当に作り話かどうかはそれを書いた本人にしか分かりようがない。にもかかわらず、嘘だと断定し攻撃をする人や、逆に嘘をあたかも本当のことのように垂れ流す人もいるのである。非常に不健康な状態ではないか? そこで、自分なりに解決策を考えてみた。

・『嘘松』とは何か
そもそも『嘘松』とはどういうツイートのことを指すのだろう。私(あひるねこ)は仕事柄、毎日のようにバズったツイートをチェックしているのだが、『嘘松』と揶揄(やゆ)されてしまう投稿にはいくつかの共通点がある。

まず、その出来事は自分の身に起きたことではなく、家族・友人から聞いた話であったり、目撃者という視点からだったりと、投稿者が第3者の立ち位置になっていることが多い。また、そこで繰り広げられた会話などが、一字一句正確に書かれているのも特徴だ。

・『嘘松』の例
シチュエーションは、例えば態度が悪い客にバイトが正論で反撃。マナーを守らない誰かに誰かがバシッと説教。母親の秘密を叫ぼうとする子供。やけに日本が大好きな白人。公共の場でイチャつく男たち。元軍人の祖父……などが挙げられる。そして基本的に写真などはなく、文章のみである。

・なぜ嫌われるのか?
たしかに、これが嘘か本当なのかを判断する術を我々は持っていない。しかし、こういったツイートがバズることで多くの人に発見されると、まとめサイトなどで取り上げられ攻撃されてしまうのも事実だ。だが、私はこうも思うのである。別に作り話でも、面白いならそれでいいではないか、と。

漫才のネタは創作だが、「この前こんなことがあった」という体で話が進んだとして、それに対し作り話だと怒る人はいるだろうか? ほぼいないはずだ。つまり、なぜ『嘘松』が人をイラつかせるのかというと、すべてを “実際にあったこと” として書いているからである。そこを直せばいいのでは?

・解決策の提案
というわけで、私はTwitter社に提案する。ツイートを書く時の画面。あそこに「これは作り話ですよ」という自己申告機能を作ってはどうだろうか。現状では、画像、GIF、投票の追加ボタンがあるが、そこに「嘘」とか「創作」ボタンを加えるのである。

・これはネタである
このボタンを押して投稿されたツイートには、それが作り話であることがわかるようなマークが表示される。これにより、仮にそれが『嘘松』的な内容だったとしても、読んだ人はネタだと思うため、作り話だという憶測で叩かれることはなくなるだろう。つまんねえと叩かれることはあるかもしれないが。

・嘘の抑制に
それが実際に見聞きしたことならば、この機能を使わなければいい。そうすれば、本当の本当に事実であると自身が断言していることになる。そう、自分の発言に責任が生じるのである。本来Twitterとは気軽に独り言を垂れ流す場なわけだが、やはり嘘を事実と偽って発信することはよろしくない。

この機能が搭載されれば、「作り話」表示が付いていないツイートに対して「マジかよ! イイネ!!」という反応を今まで以上に素直に返すことができるはず。逆に、嘘と分かってしまうようなツイートに対しては「よし、わかってんな?」となるため、嘘の抑制になる可能性があると思うのだ。

・導入求む
『嘘松』の嘘なんて、人を騙すような嘘と比べればカワイイものだ。それだけに、些細なツイートで叩かれまくってアカウント削除に追い込まれる、なんてのは馬鹿らしいの極みである。まあ、私のこのアイディアも十分馬鹿らしいのだが、Twitter社さんにはぜひこの機能の導入をご検討いただきたい。連絡待ってるぜ!

執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング