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覚醒剤密売が横行の東京・蒲田一帯を差配か、稲川会系組幹部ら3人逮捕 5億円が資金源に

産経ニュース / 2024年9月26日 12時34分

警視庁=東京都千代田区

東京・蒲田地区で横行する覚醒剤密売を巡り、警視庁薬物銃器対策課は麻薬特例法違反(覚醒剤としての譲渡・譲受)の疑いで指定暴力団稲川会系組幹部、野武宏充(ひろみち)被告(48)=大田区西蒲田、覚醒剤取締法違反罪で起訴=、稲川会系組員、吉原真樹(まさき)被告(54)=品川区西五反田、同=ら3人を再逮捕した。

蒲田地区では平成21年ごろから覚醒剤の密売が横行。警視庁は末端の密売人を摘発するなどして捜査を重ね、暴力団組織を背景に売買を差配してきたとみられる野武容疑者ら上位者の逮捕に踏み切った。

同課は覚醒剤の売り上げとして、少なくとも月に約300万円、これまでに5億円以上が暴力団の資金源になったとみて、実態解明を進める。

再逮捕容疑は昨年9月15日、品川区の吉原容疑者の自宅で40代の男に覚醒剤のようなもの0・2グラムを売るなどしたとしている。同課は3人の認否を明らかにしていない。

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