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「小児がんのこと、もっと知って」と夜空にゴールドリボン描く 啓発月間、花火でアピール

産経ニュース / 2024年9月26日 8時0分

「調布花火2024」では、小児がん患者らへの支援を象徴する「ゴールドリボン」をかたどった花火が夜空に浮かんだ

9月の世界小児がん啓発月間に合わせ、アフラック生命保険は21日、東京都調布市と連携し、小児がん患者や家族を支える活動のシンボル「ゴールドリボン」をかたどった花火を夜空に打ち上げた。

小児がんは15歳未満の子供が患うあらゆるがんを指す。日本では年間2000人前後が新たに罹患(りかん)している。

国民の2人に1人が、がんになるといわれる今もなお、小児がんの事例は少なく、治療法の研究や、その後の人生を安心して過ごせる仕組みづくりなど、さまざまな面での支援が求められている。

がん保険を扱うアフラックはこれまで小児がんの患者や家族の支援にと、「小児がん経験者・がん遺児奨学金制度のための街頭募金」を、拠点を置く同市とともに行ってきた。

花火大会が世界小児がん啓発月間と重なり、小児がんについて広く知ってもらうきっかけにと、シンボルマークの花火を打ち上げることになった。

金の色には子供たちの未来が輝くようにとの願いが込められている。

「子供の輝く未来に向け ゴールドリボンの花火を」とのアナウンスにのせ、金色のリボンをかたどった花火が夜空を照らすと、観客から温かい拍手がわき起こった。

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