【座間9遺体】「なたで携帯破壊」「燃えるごみとして捨てた」 白石容疑者、証拠隠滅か

産経ニュース / 2017年11月14日 23時40分

東京地裁立川支部を出る白石隆浩容疑者=1日午後、東京都立川市(川口良介撮影)

 神奈川県座間市のアパート一室から9人の切断遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者(27)=死体遺棄容疑で逮捕=が一部の被害者の携帯電話について、「なたでたたいて壊し、ごみとして捨てた」などと供述していることが14日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁高尾署捜査本部は白石容疑者が証拠隠滅を図ったとみて、裏付けを進めている。

 アパートから、被害者の丸山一美さん(25)=横浜市=と田村愛子さん(23)=東京都八王子市=のものとみられる携帯電話が見つかっていたことも判明。丸山さんは10月18日、田村さんは同23日に消息が途絶えており、捜査本部は携帯電話を解析して白石容疑者との接点や、事件前の足取りを調べる。

 捜査関係者によると、白石容疑者はそのほかの携帯電話について、「一部はなたでたたき、きりを差し込んで破壊し、新聞紙に包んで女性らの衣服とともに燃えるごみとして捨てた」などと供述。自宅からはなたときりも見つかっている。

 このほか、神奈川県藤沢市の小田急片瀬江ノ島駅と周辺トイレで被害者2人の携帯電話が拾得物として見つかっており、捜査本部が詳しい経緯を調べている。

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