【世界文化賞 受賞者のことばから】第2回

産経ニュース / 2018年6月14日 16時2分

音楽部門受賞者 レナード・バーンスタイン氏(米国)=1990年6月、北海道札幌市の札幌芸術の森 (廣澤淳夫撮影)

 「完全な球体は、破壊、欠陥への予想を内包する」

 ○彫刻部門

 アルナルド・ポモドーロ (1926~、破壊や再生をモチーフにしたイタリアの球体彫刻家) 東京都内で10月22日に行われた合同記者会見で。

 「私に残された余命を教育活動に捧げたい」

 ○音楽部門

 レナード・バーンスタイン (1918~90年、20世紀を代表する米国の指揮者) 6月末に札幌市内で開催された音楽祭で。授賞式を目前にした10月14日、ニューヨーク・マンハッタンの自宅で死去した。

 「作品は“私の経験の牢屋(ろうや)”の中でできる」

 ○演劇・映像部門

 フェデリコ・フェリーニ (1920~93年、「映像の魔術師」と呼ばれたイタリアの映画監督) ローマ市内での取材で、一連の作品のつながりを問われて。

 「物質と精神を分けず、宇宙的なひとつのものとしてとらえる。宇宙の力が私を動かしてる」

 ○絵画部門

 アントニー・タピエス (1923~2012年、鮮烈な抽象絵画を残したスペインの巨匠) バルセロナにある自宅兼アトリエで日本文化との共通点を語った。

 「以前はブルーのシャツを40枚、今はグリーンを20枚持っています。朝起きて何を着るか考えるのが面倒だからです」

 ○建築部門

 ジェームス・スターリング (1926~92年、英国を代表する建築家) トレードマークのエメラルドグリーンのシャツについて答えた。

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