【書評】『神田明神のこころ』大鳥居信史編著

産経ニュース / 2019年1月13日 14時32分

『神田明神のこころ』大鳥居信史編著

 天平2(730)年創建、江戸総鎮守として崇敬を集めてきた神田明神。日本三大祭に数えられる神田祭が行われ、周辺は小説、ドラマ「銭形平次」の舞台に。

 近年は人気アニメ「ラブライブ!」の多くのシーンに登場するなど、サブカルチャーの“聖地”とされ、若者や外国人の参拝客も増えている。昨年末には境内に文化交流館をオープンさせ、文化の発信地も目指す。

 多くの顔を持つ一方、常に清浄で若い生命力にあふれた状態という神道の基本を忠実に守り続けてもいる。宮司である編著者らが神田明神の新旧の魅力を伝える一冊。(春秋社・1600円+税)

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