【旬のおでかけ】兵庫県篠山市 秋を彩る器と丹波栗のスイーツ

産経ニュース / 2017年10月13日 12時17分

末晴窯の3代目、西端春奈さんの手による器(産経新聞)

 食欲の秋を彩る器と、ご当地素材の秋スイーツに出合える兵庫県篠山(ささやま)市。日本六古窯のひとつである「丹波焼」の里です。約60軒の窯元が立ち並ぶなか、親子3代で窯を守っている「末晴窯(すえはるがま)」を訪ねました。

 3代目の西端春奈さんは「使うたびにうれしい気持ちになってほしい」との思いを込め、ツバメや金魚といった動物や季節の花などをモチーフにした作品を作っています。「かわいい♪」と自然に顔がほころんでしまうような作品たちは、丹波焼の特徴のひとつであるやさしく美しい色合いもとてもすてきです。

 篠山の特産物である丹波栗を使ったスイーツも今が旬。築約130年の古民家を再利用したお店で丹波産素材の料理が楽しめる「四季折々」で、栗のブラマンジェをいただきました。

 黒豆と葛粉で作る香ばしいブラマンジェにたっぷりの大納言あずきのあんこ。そこにほっくりとした栗の渋皮煮がのっています。豊かな栗の風味が口いっぱいに広がり、至福のひと時を味わえました。

                  ◇

 ≪観≫ 「末晴窯」((電)079・597・3162)。営業時間は午前9時〜午後6時。秋には月見うさぎやコスモス柄の作品もお目見えする。

 ≪遊≫ 「丹波伝統工芸公園 立杭陶(たちくいすえ)の郷」((電)079・597・2034)。営業時間は10〜3月は午前10時〜午後5時、4〜9月は午前10時〜午後6時。陶芸体験や52軒の窯元が集結した窯元横丁で作品を購入できる。

 ≪食≫ 「四季折々」((電)079・552・7202)。営業時間は午前10時〜午後6時。不定休。

  「関西・中国・四国じゃらん」編集長 芝谷千惠子 www.jalan.net

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