日本から持ち帰った電気炊飯器、なんか「ビリビリ」するけど・・・=中国

サーチナ / 2017年5月9日 16時12分

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日本メーカーの「電気炊飯器」が中国人に最も良く売れたのは2014年秋ごろから15年春ごろにかけてのことだったようだ。つまり中国人旅行客による爆買いはこのころがピークだったとも言えるが、ピークを過ぎても日本旅行で電気炊飯器を購入する中国人旅行客が全くいなくなったわけではない。(イメージ写真提供:123RF)

 日本メーカーの「電気炊飯器」が中国人に最も良く売れたのは2014年秋ごろから15年春ごろにかけてのことだったようだ。つまり中国人旅行客による爆買いはこのころがピークだったとも言えるが、ピークを過ぎても日本旅行で電気炊飯器を購入する中国人旅行客が全くいなくなったわけではない。

 ある中国人旅行客がこのほど、日本で電気炊飯器を購入して中国に持ち帰ったというが、中国帰国後にこの電気炊飯器にある問題が生じたという。中国メディアの新聞晨報(電子版)は3日付で、日本製の電気炊飯器を購入した中国人の多くが電気炊飯器を触ると「ビリビリ」した感覚がしたと説明する記事を掲載した。

 記事は、日本で約8万5000円で電気炊飯器を購入し、中国に持ち帰ったという中国人の経験を紹介。この中国人とその家族はコンセントに刺さったままの電気炊飯器に触れると、手に電流が流れたようなしびれを感じるようになったと説明した。

 電圧仕様は220Vであり、中国で問題なく使える電気炊飯器だったため、漏電故障が生じたと考え、上海にあるアフターサービス店に足を運んだが、この店のスタッフは「それは誘導電流であり、漏電ではない」と説明。また、日本メーカーからも誘導電流であり漏電ではないため問題ないという答えが返ってきたと説明した。

 記事によれば、結局このアフターサービス店はアース付プラグに取り換えるよう提案し、日本で購入した電気炊飯器のプラグは2Pタイプだったために誘導電流の問題が生じたと説明した。また修理スタッフは、日本で電気炊飯器を購入した多くの中国人が、中国でこの誘導電流の問題に遭遇していると語った。

 日本では100Vと電圧が低いためアースを使用せずとも問題がない場合が多いが、高電圧(220V-240V)の地域ではアースを使用しないと、高電圧による電流の誘導。すなわち、誘導電流が発生する場合があり、体質によって他の人よりも敏感にこの電流を感じることがあるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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