同じ学校生活でも・・・「日本と中国の小学生はこんなに違う」=中国報道

サーチナ / 2017年9月14日 15時12分

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中国では新年度は9月から始まる。また、中国の学校では旧正月に当たる春節のころに1カ月間の冬休みがあるほか、夏は一般的に2カ月にわたって休みとなるなど、日中の学校の制度には大きな違いがある。中国メディア今日頭条は8日、日本の小学校の制度や子ども達の様子を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では新年度は9月から始まる。また、中国の学校では旧正月に当たる春節のころに1カ月間の冬休みがあるほか、夏は一般的に2カ月にわたって休みとなるなど、日中の学校の制度には大きな違いがある。中国メディア今日頭条は8日、日本の小学校の制度や子ども達の様子を紹介する記事を掲載した。

 まず記事が挙げたのはランドセルの存在だ。日本の小学校でもランドセルを使用することが明確に定められているわけではないが、それでも小学生の通学用カバンといえばランドセルが定番となっている。一方、中国ではカバンの指定がないことも多く、それぞれが好きなカバンを持っている光景を見ることがある。

 また日本のランドセルは近年、その丈夫さと品質の高さから中国人の注目を集めているが、記事は「職人によって作られたランドセルの質はとても優れていて、6年間も使用することができる」と驚きを示した。また安全面も配慮されており、反射板が取り付けられているため、暗くなっても「運転手からも子どもたちの存在が分かるようになっている」と、その配慮を称えた。

 中国では子どもが誘拐される心配があるゆえに、低学年の子どもの登下校は保護者の送迎が必須で、多くの親たちの悩みの種ともなっているが、日本の多くの小学校では子どもたちだけの集団登校という取り決めがあることを紹介した。学校によっては教師や保護者が通学路の危険な場所で見守りをすることがあるが「学校、社会、地域のコミュニティーや保護者が協力して子どもの安全を守っている」とした。

 記事には小さな背中にランドセルと体操着を入れた袋を背負い、首には水筒を掛けて歩く日本の小学生の写真が掲載されている。中国では過保護に育てられる子どもが多く、保護者が荷物を持つことも多いので、自分の荷物は自分で持ち、子どもたちだけで整然と並んで歩く姿はとても自立しているように映るようだ。

 こうしった光景に対し、中国のネットユーザーからは「1950-60年代は中国も日本のように子どもたちだけで通学できていたのに、社会は発展してもなぜ治安が悪化してしまったのだろうか」と訝る声も見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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