中国人の親が、日本人の親よりも生きるのに疲れる理由=中国メディア

サーチナ / 2019年4月16日 8時12分

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中国の親は子どもが生まれた時からすでに就学前教育を始め、一番いい幼稚園や小学校に入れようとすると紹介。大学受験にも付き添い、大学卒業後には子どものために就職先を探して回り、仕事が見つかれば結婚相手を探し、結婚相手が見つかれば家を買い与えるという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は13日、「中国の親が日本の親よりも生きるのに疲れるのはなぜか」とする記事を掲載した。

 記事は、中国の親は子どもが生まれた時からすでに就学前教育を始め、一番いい幼稚園や小学校に入れようとすると紹介。大学受験にも付き添い、大学卒業後には子どものために就職先を探して回り、仕事が見つかれば結婚相手を探し、結婚相手が見つかれば家を買い与えるとした。さらに、子どもが結婚して孫ができれば、今度は孫の面倒を見ることになると伝えている。

 そして、このような中国の家庭関係を「相互依存関係である」と説明。両親は自らの感情をわが子に依存し、子どもは自らの生活を両親に依存しているとした。

 そのうえで、日本では状況が全く異なると指摘。日本では祖父母が孫の世話に口出しすることはほとんどないとしたほか、わが子に出世してもらいたいと考えるものの競争一辺倒の教育には否定的であり、是が非でも他人より抜きんでることを求めないと説明した。また、大学受験に付き添う親も少なく、警察が出動するほどの騒ぎにもならないと伝えている。

 さらに、大学卒業後はわが子の生活やキャリアに必要以上に干渉せず、就職も子どもの自主性に任せるとしたほか、中国同様に子どもの結婚問題に気を揉むものの、中国の親のように子どもの代わりに相手を探したりお見合いをセッティングしたりすることもなければ、子どもの結婚後に家を買い与えるなどということもしないと紹介した。

 記事は、日本の家庭関係について「中国人の家庭に見られるような綿密さは感じられない」とする一方、そうであっても決して日本の親子関係が冷淡なものになる訳ではないとした。そして「中国の家庭関係と日本の家庭関係、どちらがいいとは言えないが、多くの日本人は、若者はいつまでも親の大樹の陰にいてはならず、自ら努力奮闘すべきだと考えているのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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