日本を旅行すると日本への見方が変わる! 「日本を嫌いになるのは難しく」=中国メディア

サーチナ / 2019年4月21日 9時12分

写真

中国メディアは、「日本旅行を経験すると、日本への見方が変わる」という傾向は中国で広く見られると紹介。(イメージ写真提供:123RF)

 日本旅行を経験すると、日本への見方が変わる中国人は多いと言われる。中国メディアの今日頭条は17日、「なぜ日本へ行くと日本を見る目が変わるのか」と題する記事を掲載した。

 記事は「日本旅行を経験すると、日本への見方が変わる」という傾向は中国で広く見られると紹介。日本嫌いな人でも、日本を一度訪れるだけで見方が変わってしまうそうだ。記事は、それまで想像していた日本人像が間違いだったことに気づくからだろうと推測している。

 この筆者自身も同様だというが、中国人が日本で感動するいくつかの場面があるようだ。その1つが「空港で搭乗者の名前が呼ばれること」だ。どの空港でも搭乗時間を過ぎても搭乗していない人がいると、空港内でアナウンスが流れるものだが、日本ではアナウンスのみならず、係員が「必死になって」通路や店の中を探して回ると紹介。搭乗できなければそれは本人の問題であり航空会社の責任ではないが、まるで自分のことのように必死に探す様子を見て、「心が温かくなった」と伝えている。

 こうした光景は日本の空港では普通のことだが、中国人の印象に深く刻まれているのは、中国との違いが大きいからのようだ。記事の筆者は、中国の航空会社を利用した際に、ビジネスクラスだったにも関わらず客室乗務員の態度が気になったそうだ。カーテンを引いて大声でおしゃべりを始めたため、私語がうるさかったと日本の航空会社との違いを伝えている。

 また、中国の空港は広くて明るく建物は立派だが、一旦外に出ると客引きが多く、タクシー乗り場では制服姿の従業員数人がタバコを吸ったりお茶を飲んだりしていて、仕事に対する態度が日本とは全く違うと感じたそうだ。他にも、人によって言うことが違い、客をたらいまわしにする公務員や、パスポートで個人証明ができない中国の郵便局など、ありとあらゆるところで日本との違いを感じるとした。

 記事は結論として、この違いは日本では働く人が「客の立場に立って考える」ようにしていることにあると称賛。だから必死になって搭乗者を探すのであって、日本全体に見られる客の立場に立ったサービスは中国人を「日本を嫌いになるのを難しく」させているのだろうと結論付けている。中国人旅行客の増加で、日本が好きになってしまう中国人はまだまだ増えていきそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング