日本人がマスクを着用するのは「サングラスやイヤホンと同じ原理」=中国メディア

サーチナ / 2019年5月12日 7時12分

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東京や大阪などの繁華街ではマスクをして歩いている人を何人も見かけることになるが、その光景は外国人にとっては「異様」に映るのだという。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では風邪をひいてるわけでも、花粉症で辛いわけでもないのに、外出時にマスクを着用する人が少なからず存在する。それゆえ東京や大阪などの繁華街ではマスクをして歩いている人を何人も見かけることになるが、その光景は外国人にとっては「異様」に映るのだという。

 中国メディアの快資訊は4日、「日本人はなぜマスクを着用して外出するのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。欧米などの外国人からすれば、大勢の日本人がマスクを着用している理由が分からないため、非常に困惑するらしい。

 記事はまず、中国においても近年、大気汚染がひどくないのにマスクをして外出する人が増加していて、なかには職場でもマスクを着用している人がいると紹介。そして、日常的にマスクを着用するという習慣は「日本から広まったもの」であると伝え、今や中国のみならず、韓国などでも見られる光景になったと強調した。

 続けて、日本人がこれほどマスクを重用するのは日本人の衛生意識が高いためではないと指摘し、日本人は「他人の目から自分のプライバシーを守るために使用しているのだ」と指摘。サングラスは眩しさ軽減と同時に、素顔を隠せる利点があるが、日本人はマスクをサングラスのように素顔を隠す目的で使っているのだと強調した。

 さらに記事は、現代の日本人の人間関係は複雑になっており、様々なストレスから逃れるために多くの人が普段からマスクを着用するようになっていると強調し、それは他人から迷惑を掛けられたくないことの表れでもあると主張。日本人がマスクを着用するのは「サングラスをしたり、イヤホンで音楽を聴いて雑音をシャットアウトするのと同じことなのだ」と伝えた。

 中国でも近年風邪でもないのにマスクを着用している若者の姿を目にする機会が多くなっている。それだけ中国人もストレスを抱えているということかもしれないが、中国で見かけるマスクは白色ではなく、黒色が人気のようだ。また、洗って何度も使用することの出来るカラフルなマスクも人気となっている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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