廉価なバナナが1本100元に化けた!? 作ったのはやっぱり日本人だった!=中国メディア

サーチナ / 2019年5月15日 9時12分

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中国メディアは、「ある日本の男性は、1本100元で売れるような、原産地では到底不可能な価格を持ったバナナを作ったのだ」と紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は13日、「日本の男性が40年かけて、バナナ1本の値段を100元(約1600円)にまで高めた」とする記事を掲載した。中国のネット上では日本の高級フルーツ栽培について、その値段に対する驚きとともにしばしば紹介されている。今回取り上げられた「もんげーバナナ」もその一例だ。

 記事は、「熱帯地域ではどこでも見られ、非常に安いバナナが、もともと生育しない場所で栽培に成功し、なおかつ品質も大きく向上させたことで、たちまち希少価値の高い逸品となった。ある日本の男性は、1本100元で売れるような、原産地では到底不可能な価格を持ったバナナを作ったのだ」と紹介した。

 そして、この「もんげーバナナ」を生産したのが、それまで果樹を栽培した経験がなかった69歳の男性・田中節三さんだったと説明。40年にわたってひたすらに熱帯以外の場所で栽培できるバナナの研究に取り組み、ついに寒冷地でも栽培可能な、しかも通常のバナナよりも甘くてもっちりとした、なおかつ皮まで一緒に食べることのできるバナナの開発に成功したのだと伝えている。

 一方で、2015年に会社を立ち上げ、「もんげーバナナ」の大規模生産や販売に取り組み始めたばかりということで、現時点では生産量が非常に少なく、地元のデパートに数えるほどしか売られていないと紹介。非常に高価であるうえ、予約をしないと食べられない状況だが、田中さんは将来このバナナの栽培が寒冷地に広まり、世界の多くの国で食糧不足の解決に寄与するようになることを望んでいるとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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