日本の「お弁当」にはなぜご飯の上に梅干しが乗っているの? =中国メディア

サーチナ / 2019年5月18日 9時12分

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中国メディアは、日本の弁当において欠かせない存在である白飯には「梅干」が乗っているケースが多いと伝え、「梅干しは一体なぜ入っているのか」と問いかける記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 1日3回のうち、いずれかで「お弁当」を食べるという日本人は少なくないだろう。子どもからお年寄りまで、学校や職場、外出時や自宅でも、場所や年齢を問わず様々な所で食べられている「お弁当」は日本ならでは食文化と言える。中国メディアの快資迅は11日、日本の弁当において欠かせない存在である白飯には「梅干」が乗っているケースが多いと伝え、「梅干しは一体なぜ入っているのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、「日本の弁当は日本人の食習慣における独特かつ典型的な文化の1つ」と主張。中国にも「盒飯」と呼ばれるご飯とおかずを容器に詰めたものが売られているが、日本の弁当とは全く別物であると主張し、それは日本のお弁当は「味や栄養バランスだけでなく、見た目も手が込んでいて可愛いからだ」と強調した。

 確かに、中国で売られている「盒飯」は、肉や野菜を炒めたおかずとご飯を簡単に詰め合わせたものが一般的で、出来立ては美味しいが毎日食べるとなると味に飽きるだけでなく栄養が偏ることが懸念される。また、見た目に対する配慮はないため、日本の弁当のような彩の良さなどは存在しない。それゆえに、中国人が日本の弁当を見ると驚くと共に感動し、「決して間に合わせで食べるようなものではなく、毎日食べたくなる食事だ」と感じると紹介した。

 また、ご飯の上に載った梅干も中国人の興味を引くようだが、梅干が乗せられている理由については「飲食により健康を保つことを重視する日本人がすることには科学的な理由がある」と主張し、朝で作られた弁当が昼に食べられるまでの間に「梅干しは殺菌効果を発揮すること」、また「梅干の酸味が食欲を増進させ消化も助ける」と説明した。

 中国にも梅や漬物はあるが、日本のような味付けの梅干はない。中国人が説明なく初めて梅干を口にしたら衝撃を受けることになるだろうが、記事の説明によって白飯の上に梅干しが乗っている理由には明確な根拠があることが伝わったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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