日本の礼儀作法は難しい! 「礼儀と何の関係があるのか」疑問のものも=中国メディア

サーチナ / 2019年5月28日 7時12分

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中国メディアは、中国人からすると理解に苦しむ日本の礼儀作法を紹介し、「日本では決してしないように」と指摘する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国も礼節を重んじる伝統的な考え方があるが、日本を訪れる中国人観光客は日本の礼儀作法に戸惑いを感じることも少なくないようだ。中国メディアの今日頭条は24日、中国人からすると理解に苦しむ日本の礼儀作法を紹介し、「日本では決してしないように」と指摘する記事を掲載した。

 中国人も礼儀を重んじるが、日本人と中国人では礼儀に対する考え方そのものが違っていると言える。記事は、「日本人の礼儀作法のなかには礼儀と何の関係があるのかと不可解に感じる習慣がある」と指摘し、そのいくつかを日本の習慣と共に説明した。例えば、日本では室内に入る際に靴を脱ぐのが普通であり、さらに「玄関に靴をそろえて置く」という作法がある。「乱雑に脱ぎ散らかす」のはタブーであり、また、問先で靴を脱ぐ際、自分のお尻を家の主人に向ける事も失礼になること、また、畳の縁や敷居を踏むこともタブーとされていることを伝え、「礼儀と何の関係があるのか」と疑問を投げかけた。

 中国ではもともと靴を脱ぐ習慣がなく、自分は室内履きに履き替えても客人に対してはそのまま入るよう促す。こうして客を煩わせず、自分の家のように気を遣わずに寛げるようにするのが客へのもてなしなので、日本の習慣は面倒に感じられるようだ。

 他にも、公共の乗り物や映画館、路上で中国人が何気にしてしまいそうなマナー違反として、「歩き煙草、公共の乗り物内での携帯電話の使用や飲食、映画館でおしゃべりや大声で笑ったり、拍手をすること」などを指摘。日本では多くの人が不快に感じる行動ゆえに、日本ではこうした行動を取らないことが礼儀作法やマナーとして確立されているが、中国では「多くの人が普通にする行動」ゆえにマナー違反とは捉えないという違いがあると伝えた。

 中国に比べると、日本には形式上の礼儀作法というものが多いようにも感じられる。それゆえ中国人にはその礼儀作法の本質的な意味が分からず、「理解に苦しむ」と感じられてしまうのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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