サムスンのアプリストアに「旭日旗」デザイン、韓国で抗議殺到=中国メディア

サーチナ / 2019年5月30日 13時12分

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サムスン電子のアプリストアで、旭日旗を描いたスマートウォッチ用背景画面が販売され、消費者が発見してクレームを販売社に入れたが、同社はすでに販売を停止しており、「責任者のミス」と釈明しているという。(イメージ写真提供:123RF)

 韓国人にとって旭日旗は、軍国主義や帝国主義の象徴という意識が強いことは日本でも広く知られている。中国メディアの今日頭条は28日、韓国のサムスン電子が販売したスマートウォッチの画面に、旭日旗のような図柄があったとして、同社にクレームが殺到したことを伝える記事を掲載した。

 これはサムスン電子のアプリストアで、旭日旗を描いたスマートウォッチ用背景画面が販売されていたものだ。消費者が発見してクレームを同社に入れたが、同社はすでに販売を停止しており、「責任者のミス」と釈明しているという。

 記事によると、24日に販売を始めてすぐに消費者から抗議の声が殺到したという。ネット上には、「これは表現の自由なのか」、「世界中の人の目に触れるアプリでこのような背景が出るべきではない」、「韓国企業なら、このようなミスはあってはならない」などの意見が見られたという。

 同じく反日感情の強い中国ではこのニュースをどう受け止められているのだろうか。寄せられたコメントを見ると、「このまま続けるならサムスンの製品を買わない」という人も一部にはいたが、韓国ほど強い反応ではないようだ。中国ではユニクロや日系車が人気であることを指摘し、「中国は韓国ほど反日が強くない」という意見や、中国・山東省青島海域で観艦式が行われた際には海自護衛艦が旭日旗を掲げて参加したことを指摘するコメント、旭日旗自体についても「国民感情を抜きにすればデザインがかっこいい、中国の軍旗もみならうべき」という意見まであった。
 
 こうした反応の違いは、最近では日中関係が改善しているのに対し、日韓関係は過去最悪と言われるほど悪化していることも関係があるのかもしれない。韓国の「反旭日旗」は当分収まる気配はないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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