日本人は「中国が開発途上国」であることを不服に思っているらしいぞ=中国メディア

サーチナ / 2019年6月3日 10時12分

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中国メディアは、GDPで世界2位の中国がいまだに開発途上国とされることについて、「日本のネット上では『納得できない』という声が存在するようだ」と伝える記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国は国内総生産(GDP)で世界第2位の地位にあり、自国について「大国」であると自称しているが、その一方で時に「開発途上国」であるとも主張していて、時と場合によって上手に開発途上国という立場を使い分けているように見える。

 先進国かどうかを定義する基準は複数存在するが、そのいずれにおいても中国は先進国とは分類されていない。中国メディアの快資訊はこのほど、GDPで世界2位の中国がいまだに開発途上国とされることについて、「日本のネット上では『納得できない』という声が存在するようだ」と伝える記事を掲載した。

 記事は、中国が近年、著しい成長を遂げたことを指摘し、中国のGDPがいずれ世界一になるのではないかという見方もあることを紹介。だが、中国は今も開発途上国に分類され、先進国とはみなされていないことを強調した。

 一方、中国が過去に世界貿易機関(WTO)への加入を求めた際、審査に3年もかかったと伝え、それは一部の国が中国を開発途上国と認めなかったことが原因であると主張。中国は軍事面でも強大であり、核兵器や弾道ミサイルなどを保有しており、とても開発途上国の範疇にないという意見もあることを指摘。

 特に日本のネット上では、GDPで日本を抜いて世界第2位の規模にある中国が開発途上国とされることを「不服」とする声が多く見られるようだと主張する一方、それは中国の1人あたりGDPがまだ先進国の水準に達していないためであると主張し、大国という言葉と開発途上国という言葉を使い分けることに対する批判を一蹴した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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