人口が少なく、国土も小さいのに! 韓国の製造業はなぜ強いのか=中国メディア

サーチナ / 2019年6月14日 5時12分

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かつて中国製造業と韓国製造業は相互補完の関係にあったが、中国製造業の発展によって双方が競合する分野が増えてきている。(イメージ写真提供:123RF)

 製造業の高度化を目指す中国。スマートフォンをはじめ、一部の分野では高い競争力を持つようになった。かつて中国製造業と韓国製造業は相互補完の関係にあったが、中国製造業の発展によって双方が競合する分野が増えてきている。

 しかし、中国メディアの今日頭条は11日、韓国の人口は中国の25分の1にとどまり、国土面積は中国の100分の1ほどしかないと主張する一方、韓国の半導体産業は今なお中国をはるかに上回る競争力を持っていると伝え、中国はさらなる努力が必要であると伝える記事を掲載した。

 記事は、中国の製造業が飛躍的な発展を遂げたのは事実だとしながらも、中国のハイテク製造業は「まだ始まったばかり」の存在であり、韓国の競争力に比べると大きな差があると主張。特に韓国の半導体産業の競争力は高く、2018年における半導体の売上高ランキングのトップ3に韓国メーカーが2社も名を連ねていることからも、その実力が見て取れると伝え、韓国は中国に半導体を輸出し、莫大な利益をあげていると指摘した。

 続けて、かつて半導体産業は日本や米国が圧倒的な競争力を持っており、韓国で半導体の生産が本格的に始まったのは1980年代からだったと指摘。それから極めて短期間で日米の半導体産業に追いつき、そして追い越したのは驚異的であったと伝え、今では韓国メーカーが世界の半導体産業で大きな発言権を持っていると主張し、これは韓国人全体の努力によるものだと論じた。

 さらに、韓国の半導体産業が辿ってきた道のりは中国にとっても大いに参考になると指摘する一方、液晶ディスプレイや5Gなどの通信技術、そして半導体など、高度化を目指す中国製造業のライバルとして立ちはだかるのが韓国企業であることを強調し、中国が韓国製造業を越えるためにはさらなる努力が必要だと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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