めきめきと実力をつけたサッカー日本代表に「我が国は20年では追い付けない」=中国

サーチナ / 2020年4月6日 5時12分

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中国メディアは、中国代表は日本代表に「20年経っても追い付けないだろう」と論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 サッカー国際Aマッチにおいて、日本代表と中国代表は1975年から2019年まで過去27回対戦しており、日本の通算対戦成績は13勝7敗7分の34得点28失点となっている。

 この対戦成績だけを見れば、日本と中国のサッカーは互角ではないにしても、中国代表にもある程度の実力があるという印象を受けるが、中国メディアの東方体育は2日、中国代表は日本代表に「20年経っても追い付けないだろう」と論じる記事を掲載した。

 記事は、1980年代の中国代表は韓国代表との対戦となると慌てふためいていたが、日本代表との対戦は「自信満々」で臨んでいたと紹介。それは1980年代は日本代表の対戦で優位な成績を収めていたことや、中国代表は身体面で明らかに日本代表よりも有利だったことが関係していると説明した。

 実際、1975年から1990年までの日本代表と中国代表との対戦成績は日本代表の3勝6敗2分であり、中国側が自信満々だったという点を裏付けているが、しかし1992年から2019年までの対戦成績は日本の10勝1敗5分となっており、日本代表が中国代表をはるかに凌駕するようになったことがはっきり見て取れる。

 記事は、日中のサッカーにおける実力に逆転が生じたのは、主に戦術が原因だと指摘。過去のサッカーは世界的に見ても個人の能力に頼るスタイルが主流だったが、チーム全体で戦う優れた戦術体系が主流となって以降は、世界のサッカーはチーム戦術が勝敗を決定する重要な要素となり、日本はめきめきと実力を伸ばす一方で、中国代表は世界の流れについていけずに停滞してしまったことを強調した。

 さらに、中国代表はチーム戦術の点で大きく後れを取っており、それゆえ現在の中国代表から以前にあった「自信」はすでに消失していると強調。日本代表との近年の対戦成績も自信喪失の原因になっていると考えられるが、何をやっても負けるという気持ちで戦術面における訓練をしたりまた試合に臨んでも、良い成果は決して得られない。記事が中国代表は20年経っても日本代表に追い付けないとしたのは、こうした理由によるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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