日本はなぜ街歩きが楽しいのか・・・そうか! 看板の「顔面偏差値」が高いからだ=中国

サーチナ / 2020年8月30日 22時12分

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中国メディアは、「日本はどうしてこんなに街歩きが楽しいのか」と題する記事を掲載し、見ているだけで楽しくなる日本の看板の数々を紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

 日本に来たことのある中国人はそのほとんどが、日本はきれいで街歩きが楽しかったと振り返るものだが、それは趣向を凝らした建物や看板を見る楽しみも含まれているのだろう。中国メディアの騰訊はこのほど、「日本はどうしてこんなに街歩きが楽しいのか」と題する記事を掲載し、見ているだけで楽しくなる日本の看板の数々を紹介している。

 日本の看板は、中国の看板と何が違うのだろうか。記事は、日本の看板は「顔面偏差値が高い」と紹介。匠の精神あふれる日本人の手にかかると、何でも個性豊かで美しくなるが、それは看板も同じだと伝えている。デザインが凝っている日本の看板に対し、中国の看板は画一的だと指摘した。確かに、中国の看板は色合いや字体までどの店も似たり寄ったりで、面白みがない。

 記事は、日本の看板には主に古風なもの、シンプルなもの、色鮮やかなものの3種類があると紹介。昔ながらの和の雰囲気がある看板は、日本料理店や居酒屋、旅館などでよく使われ、看板を見るだけで温かな気持ちになり、自然と引き付けられるとその魅力を伝えている。

 さらに、シンプルで現代的な看板にも日本らしさが表れている。シンプルと言うと、中国人にはただ白黒にすればよいというイメージがあるようだが、記事は日本の看板にはカラーが入っているのにシンプルな看板もあり、さっぱりしていておしゃれだと伝えている。

 シンプルばかりではつまらなくなるが、記事は日本の看板にはポップな明るい感じのものもあると紹介。大阪の街並みを写真で紹介しながら「前衛的であか抜けている」と高評価だ。原色が多く見ているだけで気持ちが明るくなるとしており、中国人はこうしたにぎやかな街並みが好みのようだ。中国にも赤や黄色など原色を基調とした看板はあるが、どことなく野暮ったく、おしゃれであか抜けした日本の看板とは何かが違う。

 看板1つ取っても、日本と中国には違いがあり、その違いだけでも中国人にとっては異国情緒を感じるのかもしれない。とはいえ、看板といえば香港も有名だ。今何かと話題の香港だが、あの香港の看板文化が消えてなくならないことを願いたい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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