日本こそ教育強国・・・中国人がそう感じる理由とは=中国メディア

サーチナ / 2021年2月10日 5時12分

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中国では都市部を中心に教育熱心な親が多く、教育に対する関心は非常に高い。そんな中国の親たちからすると、日本は「教育強国」と映り、学ぶに値することが多くあると感じるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では都市部を中心に教育熱心な親が多く、教育に対する関心は非常に高い。そんな中国の親たちからすると、日本は「教育強国」と映り、学ぶに値することが多くあると感じるようだ。中国メディアの百家号はこのほど、日本の教育から学べる6つの点について紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介した1つ目は「授業の多様性」だ。日本では小学校から国語や算数、体育、音楽の授業があるだけでなく、「生活科」の授業で生活に関する基本的な知識を学び、「理科」を通して自然を学び、「家庭科」では料理や裁縫など実際的な技術を学ぶと紹介。これらは中国の小学校では重視されていない科目だ。

 2つ目は「体育を重視していること」だという。日本では体育の成績も他の科目と同じく重要で、ほとんどの学校で「水泳とマラソン」を学ぶと紹介。中国はプールのない学校が多く、そのため水泳の授業がないところがほとんどだ。3つ目は学校給食に見られる「子どもの健康を重視」した姿勢で、食の安全がたびたび問題になる中国からすると、日本の姿勢は学ぶに値するという。

 4つ目は「礼儀正しさ」を重視していること、5つ目は避難訓練や交通安全教室などを行うことで「安全教育」を実施していること、6つ目は「自分のことは自分でする」ように教えていることで、これらはいずれも中国の学校教育では軽視されるか全く行われていないのが現状だ。

 テストの成績が何より重要な中国では、国語や算数など主要科目ばかりが重視される傾向が強い。この点、日本の教育はバランスがとれていると言えるだろう。しかし、中国が日本のような教育方針をとるのは現時点では難しそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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