これが「差」なのか・・・日本にあって中国にない「基幹技術」とは

サーチナ / 2021年3月2日 10時12分

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科学技術の発展が著しい中国では、日本が優れた基幹技術を持っていることを高く評価し、追いつこうとしているようだ。中国の動画サイトはこのほど、「中国がまだ掌握していない日本の基幹技術」を7つ紹介する動画を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 科学技術の発展が著しい中国では、日本が優れた基幹技術を持っていることを高く評価し、追いつこうとしているようだ。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「中国がまだ掌握していない日本の基幹技術」を7つ紹介する動画を掲載した。

 まずは「半導体技術」で、高い技術が求められるハイエンド製品になればなるほど「日本企業が大きなシェアを獲得している」と伝えた。半導体産業はピラミッド式になっているが、日本はその頂点にいて半導体分野で歴史の浅い「中国との格差は大きい」そうだ。

 2つ目は「建設機械」だという。大型になればなるほど日本メーカーの天下になっていると紹介。中国企業も生産しているが故障が多くて耐用年数が短く「中国でも重機のエンジンには日本製が多く使われている」とした。

 3つ目は「産業用ロボット」だ。世界の4大企業のうち、2社は日本企業だと紹介。中国は発展に向けて巨額の資金を投入していながら「挫折している」と指摘する一方、あきらめずに発展を目指そうと訴えている。動画はさらに「ベアリング技術」、「精密計器」、「炭素繊維」、「太陽光発電用インバータ」でも、日本は基幹技術を持っているとその強さを伝えた。

 これらは中国にもある技術だが、そのレベルにおいては日本がいまだに優勢のようだ。やはり、早く発展したおかげで、技術の蓄積があるというのは大きいだろう。コメント欄には、「日本と中国は技術の蓄積という点で数十年分の差がある」との意見があったほか、「日本も前進し続けている」ので追いつくのは大変だという指摘も見られた。

 また、「先進国との差は技術だけではない」、「教育の枠組みを変えることも必要だ。基礎さえできれば発展は早い」など、より根本的なところから見直すべきだという意見もあった。ただこの「基礎」の部分が中国の一番苦手とする分野かもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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