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中国では「すぐ盗まれるのに!」、日本ではなぜ自転車が盗まれないのか=中国

サーチナ / 2021年6月15日 11時12分

 かつて自転車王国とも言われ、自転車に乗った人びとが道路いっぱいに広がって走る姿が印象的だった中国だが、自転車は今では車や電動バイクなどに取って代わられ、よく見かける自転車は「シェアサイクル」となった。

 とはいえ、個人で自転車を所有し、日常的に自転車に乗っている人もまだ少数ながら存在するが、自転車は中国では極めて容易に「盗まれる」ものの1つだ。この点で日本は盗難の確率がまだ低い方だと言えるようだ。

 中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、「なぜ日本では自転車の盗難が少ないのか」と問いかけ、その理由について紹介する動画を配信した。

 配信者は、日本に留学している中国人男性で、学校の先生から不要になった自転車を譲ってもらうことになった際の手続きについて紹介している。当初、すぐに終わるだろうと思ったが、手続きが思った以上に複雑で面倒だったという。先生と一緒に自転車を購入した店で防犯登録の抹消手続きを行い、それから配信者の登録が必要になったと紹介。そして、「譲渡証明書」まで必要だったと伝えた。

 この経験から、配信者は「日本では自転車もしっかりと防犯登録が行われているので盗難が少ないのだろう」と説明した。盗んでもすぐに警察に見つかり捕まってしまうからだとしている。そして、自転車を「失くす」ことは日本でもあるが、多くの場合乗り捨てされるだけで、「盗まれる」ことはほとんどないとしている。

 実際のところ、防犯登録は盗まれない効果よりも盗まれた時に戻ってくる効果の方が高いと言われる。昔の中国は自転車にも車のようなナンバープレートがあり、登録制だったのだが、経済発展に伴って廃止された経緯がある。これは、1994年から防犯登録が義務化した日本とは逆の流れとも言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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