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中国語を理解できる日本人が抗日ドラマを見たらどう思うの?=中国

サーチナ / 2021年9月6日 16時12分

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中国のQ&Aサイトにこのほど、「中国語を理解できる日本人が抗日ドラマを見たらどう感じるか」と題するスレッドが立ち、多くの意見が寄せられた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国ではこれまで無数の抗日ドラマが作られ、放送されてきたが、「抗日ドラマを見た日本人がどう感じるのか」を気にする中国人もいるようだ。中国のQ&Aサイト・知乎にこのほど、「中国語を理解できる日本人が抗日ドラマを見たらどう感じるか」と題するスレッドが立ち、多くの意見が寄せられた。

 このようなスレッドが立てられるというのは、逆の立場だったら中国人は腹を立てるからだろう。ある中国人ユーザーは、「中国人はこうした話題に敏感で、旧日本軍の軍服を着て写真を撮るだけで問題になる」と答えていたが、日本人の感覚は違うと言えそうだ。別のユーザーは、学生時代に日本人の同級生を家に招き、抗日ドラマを見せたことがあるが、突っ込んだり笑ったりしていて拍子抜けしたと振り返っている。

 これはまた、抗日ドラマの内容がリアリティを無視したものだからかもしれない。ある中国人ユーザーは、「最近は改善されてきたものの、日本語が不自然なので入り込めない。むしろ面白く感じてしまうのだろう」と指摘しており、また別の人は「日本人から抗日ドラマは日本人を愚かに描きすぎていると言われたことがある」と紹介した。

 日本人の反応は、腹を立てるか、面白いと感じるかで人それぞれのようだが、抗日ドラマの内容がおかしいというのは中国人も理解しているようだ。日本語がおかしいだけでなく、日本人を「愚かに」描きすぎてコメディー化してしまっている一面もある。しかしこれについても、史実と違うのは「わざとだ」という意見があった。日本人は強くて賢く、だからこそ中国人は苦しめられたが、その悔しさがあるので「こうあってほしかったとの願望を抗日ドラマに投影している」と説明していた。

 抗日ドラマは、大量生産されたためか質が低いものも多く、当局も制限を付けるようになったようだ。今は愛国を助長する内容が増えており、これからは愛国的な内容を強調するドラマが増えていくのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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