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中国人が「同じ弁当でも日本と中国では何かが違う」と感じる理由

サーチナ / 2021年9月9日 7時12分

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日本にはキャラ弁や駅弁など、外国人を夢中にさせる独特の弁当文化がある。中国で日本の弁当に近いものと言えば、「快餐」と呼ばれる中国式食堂のテイクアウトがある。(イメージ写真提供:123RF)

 日本にはキャラ弁や駅弁など、外国人を夢中にさせる独特の弁当文化がある。中国で日本の弁当に近いものと言えば、「快餐」と呼ばれる中国式食堂のテイクアウトがある。中国メディアの新浪は5日、同じ弁当でも日本と中国の弁当では「何かが違う」と紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、中国では忙しいサラリーマンなどに、手軽に食べられる「快餐」がとても重宝されていると紹介した。「快餐」は店でも食べられるが、中国では日本以上に宅配サービスが発達しているので、気軽にデリバリーを頼んでいるようだ。「快餐」の食事は非常にシンプルで、素早くお腹を満たせることが一番の売りとなっている。メインになる肉料理はたれと一緒にご飯の上に乗せ、仕切られたスペースにおかずや漬物などを詰めていて豪快な印象だ。

 日本の弁当は、中国のものと何が違うのだろうか。記事は、日本人は「食べ物に対して非常に厳しい」と紹介している。「食事を作ることにも食べることにも完ぺきさを求めている」と伝えた。そのため日本の弁当は、おかずの種類が多く果物まで入れているうえに、美しく盛り付けていると紹介した。それに「栄養」のことまで考えている。

 その点、中国の「快餐」は「おかずが肉と野菜の2品程度」とシンプルで、「栄養や盛り付けより、お腹いっぱいになることが何より大切だ」という。重要なのは「量」なので、盛り付けの美しさは重視されていない。

 記事では指摘していないが、日本の弁当には冷めてもおいしいという特徴もある。これは、冷たいものは食べない習慣の中国には無い考え方だ。日本と中国の弁当が違うのは、食事に求めるものが違うからなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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