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日本人がなんと15年連続で受賞している「ノーベル賞」があった!=中国メディア

サーチナ / 2021年9月16日 16時12分

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中国のポータルサイトに、「日本人が15年連続で取り続けている『ノーベル賞』がある」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のポータルサイト・百度に14日、「日本人が15年連続で取り続けている『ノーベル賞』がある」とする記事が掲載された。
 
 記事は、「ノーベル物理学賞やノーベル平和賞は聞いたことがあるかもしれないが、イグ・ノーベル賞というのは聞いたことがないかもしれない。日本人はこの『イグ・ノーベル賞』の受賞者を15年連続で出しているのだ」とし、先日行われた授賞式にて、京都工芸繊維大学の村上久助教、東京大学先端科学技術研究センターの西成活裕教授ら4人がイグ・ノーベル賞の動力学賞を受賞したと伝えた。

 そして、受賞の理由について「歩行者どうしがぶつかることがある原因を検証する実験を行った」ことであると紹介。研究では幅3メートル、長さ10メートルの通路を27人の大学生がすれ違う実験が行われ、普通に歩いている時にはそれぞれがぶつかることなく進行方向にまっすぐ進む事ができ、平均移動速度は秒速約130センチメートルだったとした。

 一方で、学生の一部がスマートフォンで簡単な計算問題を見ながら歩いた場合、本人および周囲の人が衝突を避けるために突然方向を変える動きをするようになり、直線的な移動ができなくなった上、移動速度も同120センチに低下したとし、歩行中に視覚的な注意力が散漫になると互いの行動を予知できなくなり、衝突や不規則な動きが生じやすくなることが明らかになったと説明している。
 
 記事は、イグ・ノーベル賞が本家のノーベル賞のパロディ版であり、サイエンスユーモア雑誌が主催していると紹介する一方で、その審査委員には本物のノーベル賞受賞者も含まれているとした。また、賞の目的が単に人びとを笑わせるだけでなく、その後で考えさせる研究であることを紹介した。
 
 実験の内容がおもしろいと同時に、ついつい歩きながらスマホを見てしまう悪い習慣について反省させられるという、まさにイグ・ノーベル賞の趣旨に合致した受賞研究と言えるだろう。記事も「もし、歩きながらスマホを見る習慣があるなら、くれぐれも安全に気をつけよう」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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