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日本を憎んでいる中国人は「どういう層」なのか、中国でも議論

サーチナ / 2021年11月30日 11時12分

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中国の動画サイトはこのほど、中国人が反日感情を持つ理由について考察する動画を配信した。(イメージ写真提供:123RF)

 言論NPOなどによる日中共同世論調査によると、2021年の調査結果では中国人の対日印象について「良くない印象」を持っている人が前年の52.9%から66.1%と13.2ポイントも増加し、8年ぶりに悪化に転じた。なぜ日本に良くない印象持つ中国人がこんなにも多いのだろうか。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、中国人が反日感情を持つ理由について考察する動画を配信した。

 配信者の中国人男性は、最近ネット上で目にしたという中国人の反日感情について説明した投稿を紹介した。それは、日本を憎んでいる中国人の多くが「日本旅行に行けないような貧しい人たち」で、「正確な情報を取り入れることのできない人」や、「反日スローガンを叫ぶことで生計を立てている人たちだ」との投稿だ。

 そのうえで配信者は、この主張に真っ向から反論している。まず、中国人の「反日」とは、日本人や日本製品、日本文化を憎んでいるわけではなく、「日本の軍国主義」を憎んでいるのであり、教科書を改ざんするなどの日本国民を誤導する行為を憎んでいるのだと主張した。

 つまり盲目的に日本を憎んでいるわけではなく、日本人には日本がかつて中国に対して行ったことを知り、認めてもらいたいだけだとしている。そして「これは非常に重要なことだ」と念を押した。「これこそが日中の民間交流の基礎だ」と述べている。

 しかし、現実には日本の若者の多くが日中戦争の歴史の真相を知らず、中国の若者も「日本の文化侵略」に影響され、過去の歴史を忘れるようになっていると主張した。だから「日本を嫌いになる」のであって、お金がなくて日本旅行に行けない人が反日になるわけではなく、欧州旅行には行くが日本には行きたくないだけだと論じた。

 中国でも「反日感情」について様々な考え方があり、様々な議論が行われていることがわかるが、反日感情を抱いていた人が旅行で訪日した後に、感情が一変し、日本に対して好意を持つようになったという事例は多い。新型コロナが終息したら、複雑な感情を抱いている人こそ日本を訪れてみて欲しいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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