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中国高速鉄道の「駅の渡り廊下」、完成から2年で「崩落事故」=中国報道

サーチナ / 2021年12月9日 9時12分

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中国ではマンションなどの建築物が地震もないのに突然崩壊する、といった普通ではあり得ないような事故がたびたび起きてきた。今度は、高速鉄道の駅建物にあった渡り廊下が崩落するという事故が起こった。(イメージ写真提供:123RF)

 中国ではマンションなどの建築物が地震もないのに突然崩壊する、といった普通ではあり得ないような事故がたびたび起きてきた。今度は、高速鉄道の駅建物にあった渡り廊下が崩落するという事故が起こった。中国メディアの新浪網は3日、「中国高速鉄道駅の渡り廊下が、たった2年で崩落した」と題する記事を掲載した。

 この事故は、安徽省阜陽市にある阜陽西駅で発生した。高速鉄道の駅建物と駐車場とをつなぐ渡り廊下の片側が、朝6時頃に突然落下したのだという。詳しい状況は不明だが、事故による死者はいないと報じられている。

 掲載された写真を見ると、この建物は建てられて2年というだけあり、非常に真新しい印象だ。空中でつながれた渡り廊下は、片側が取れた格好で地面に落下しており、もう片方は建物に付いたままなのが確認できる。

 記事は、この阜陽西駅は2019年12月1日に営業を始めたばかりで、安徽省で2番目に大きな高速鉄道の駅だという。事故が起こったのは2021年12月2日と、ちょうど2年後だ。事故原因はまだ不明のようだが、わずか2年でこのような惨事になってしまうというのは、中国の手抜き工事という悪習が今でも続いていることを感じさせる。

 今回死者は出なかったとのことだが、一歩間違えれば大惨事にもなりかねない事態だ。中国人が「名刺代わり」として自慢にしている高速鉄道の駅だけに、中国もこの事故を重く受け止めることが予想される。改めて、中国には建物の安全性を見直してもらいたいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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