3月26日告示の全国の選挙

　3月26日は北海道、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分の10知事選が告示され、17日間の選挙戦に入るとともに、統一地方選の幕が切って落とされました。29日告示の5政令市長選、4月3日告示の41道府県議選、17政令市議選とともに、統一地方選の前半戦として4月12日投開票されます。

　北海道知事選には4選を目指す現職の高橋はるみ（61）＝自民道連と公明道本部推薦＝と、フリーキャスターで新人の佐藤則幸（65）＝民主道連、共産道委員会、維新道総支部、社民道連合、新党大地推薦＝の2氏立候補し、与野党対決の構図となりました。

神奈川は2人が立候補。再選を目指す現職＝自民、民主、公明推薦＝と、元労組役員の新人＝共産推薦＝の一騎打ち。
福井は2人が立候補。4選を目指す現職と共産新人の一騎打ち。
三重は2人が立候補。再選を目指す現職＝自民、公明推薦＝と、団体役員の新人＝共産推薦＝の一騎打ち。
奈良は4人が立候補。3選を目指す現職＝自民・民主・公明・新党改革推薦＝に、新人3氏が挑む。
鳥取は2人が立候補。3選を目指す現職＝自民、民主、公明推薦＝と、政党役員の新人＝共産推薦＝の一騎打ち。
島根は2人が立候補。4選を目指す現職＝自民、公明推薦＝と、元県議の新人＝共産推薦＝の一騎打ち。
徳島は2人が立候補。3選を目指す現職＝自民、公明推薦＝と、元県議の共産新人の一騎打ち。
福岡は2人が立候補。再選を目指す現職＝自民、民主、公明、維新、社民推薦＝と、無所属新人の弁護士との一騎打ち。
大分は5人が立候補。4選を目指す現職＝自民県連、公明推薦＝に、共産新人、元大分市長＝民主支援＝ら4人が挑む。