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街頭演説「必要ない」が「大いにやってほしい」を上回る

政治山 / 2015年4月3日 18時0分

 東京都北区で先月22日、街頭演説をしていた区議選の立候補予定者に「うるさかった」との理由で暴行する事件が発生しました。

 政治山では3月24日から31日に、「街頭演説についてあなたが感じていることは次のうちどれですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、期間・場所・音量に関して何かしら考慮してほしいと感じている人が55.4%おり、中でも「場所を考慮してほしい」が26.7%でトップでした。また「街頭演説は必要ない」が22.5%で、「投票の参考になるので大いにやってほしい」の20.8%を上回りました。

 3日は41道府県議選と17政令市議選が告示され、全国各地で統一地方選が始まりました。前半の道府県、政令市の選挙は12日投票、後半の一般市、東京23区、町村の選挙は26日に投票です。

「街頭演説についてあなたが感じていることは?」のアンケート結果
街頭演説についてあなたが感じていることは?

投票の参考になるので大いにやってほしい・・・20.8%
選挙期間中だけにしてほしい・・・12.3%
場所を考慮してほしい・・・26.7%
音量を下げてほしい・・・16.4%
街頭演説は必要ない・・・22.5%
分からない・関心がない・・・1.4%

回答数:506
調査期間:2015年3月24日~3月31日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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