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京都市長選が告示 現新3氏が立候補、2月2日投票

政治山 / 2020年1月20日 19時4分

 任期満了に伴う京都市長選(京都府)は19日告示され、4選を目指す現職の門川大作氏(69)=公明推薦=、新人で前京都市議の村山祥栄氏(41)、新人で弁護士の福山和人氏(58)=共産、れいわ推薦=の無所属3人が立候補しました。

 京都市長選挙(2020年2月2日投票)候補者一覧

京都市長選2020候補者

(左から)門川氏、村山氏、福山氏

 門川氏は立命館大二部法学部卒。市教育委員会総務部長、教育次長、教育長を歴任。2008年京都市長選に初当選、現在3期目です。

 村山氏は専修大法学部卒。株式会社リクルート勤務を経て、2003年京都市議選(左京区)に初当選。以降、5期連続で当選し、2010年故堀場雅夫氏らとともに、地域政党京都党を発足しました。

 福山氏は立命館大法学部卒。2001年に弁護士登録し、京都弁護士会副会長を歴任。2018年京都府知事選に出馬しました。

 前回(2016年)の同市長選は、現職の門川大作氏(65)=自民、民主、公明推薦=、新人で団体役員の本田久美子氏(66)、新人で元京都府議の三上隆氏(85)の無所属3人が立候補。門川氏が25万4545票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は35.68%でした。

 投票は2月2日で、即日開票されます。18日現在の選挙人名簿登録者数は117万2521人です(京都市選挙管理委員会調べ)。

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