［福岡］大野城市長選が告示 現新の一騎打ち、補選とともに9月5日投票

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　任期満了に伴う大野城市長選（福岡県）は29日告示され、新人で無職の永利恭子氏（59）、5選を目指す現職の井本宗司氏（69）の無所属2人が立候補しました。

　大野城市長選挙（2021年9月5日投票）候補者一覧

　前回（2017年）の同市長選は、無所属現職の井本宗司氏（65）のほかに立候補の届け出がなく、無投票で井本氏の4選が決まりました（党派と年齢は選挙時）。

　また同日には議員の死去に伴う市議補選（欠員1）も告示され、共産新人で無職の内田裕久氏（65）、無所属新人で無職の岡部かおり氏（43）の2人が立候補しました。

　いずれも投票は9月5日で、即日開票されます。28日現在の選挙人名簿登録者数は8万2491人（大野城市選挙管理委員会調べ）。