［静岡］松崎町長選、深沢氏が新人の一騎討ちを制して初当選

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　任期満了に伴う松崎町長選（静岡県）は28日投開票され、無所属の新人で元町職員の深沢準弥氏（54）が3368票（得票率80.6％）を獲得し、無所属の新人で元町議の藤井要氏（70）を破って初当選しました。任期は12月14日から4年間です。

　松崎町長選挙（2021年11月28日投票）投開票結果

　また同日には議員の辞職に伴う町議補選（欠員1）も投開票され、無所属の元職で農業の武田勝彦氏（68）が2020票（得票率51.7％）を獲得し、町議に返り咲きました。

　当日有権者数は5570人。町長選の投票率は前回（2017年）を0.67ポイント上回る77.54％でした。

　松崎町は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は6837人で、人口増減率がマイナス10.66％、平均年齢は55.8歳で全国1608位、県内31位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が37億8087万円、歳出が35億2139万円です。