［埼玉］鴻巣市長選、並木氏が新人の争いを制して初当選

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　任期満了に伴う鴻巣市長選（埼玉県）は24日投開票され、無所属の新人で元県議の並木正年氏（51）が1万9831票（得票率45.3％）を獲得し、いずれも無所属の新人で元市議の、加藤英樹氏（59）と阿部慎也氏（71）を破って初当選しました。任期は8月1日から4年間です。

　鴻巣市長選挙（2022年7月24日投票）投開票結果

　当日有権者数は9万9096人。投票率は前回（2018年）を9.57ポイント上回る44.57％でした。

　鴻巣市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は11万6828人で、人口増減率がマイナス1.05％、平均年齢は48.4歳で全国523位、県内32位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が554億3814万円、歳出が533億2567万円です。