被災地の必要物資、ツイッター情報もとに地図表示―情報通信研究機構がサイト開設
政治山 / 2016年4月21日 18時0分
国立研究開発法人「情報通信研究機構」は17日、ツイッター情報を元に、被災地で必要な物資を地図上に表示するウェブサイト「DISAANA(ディサーナ)- 対災害SNS情報分析システム」を開設しました。
ツイッター情報の分析から地図上に必要物資が表示される
(DISAANA - 対災害SNS情報分析システムから)
現地から発信されるツイッター情報を分析し、どこで何が不足しているかが一目で分かるデータベースになっています。専用ページの質問欄に、「熊本県で何が不足していますか」という質問文を選択すると、関連するツイッター情報を画面に表示したり、地図上でエリアを確認することができます。
情報通信研究機構では、支援活動に役立ててほしいとしていますが、ツイッター投稿には誤った情報が含まれている可能性もあるので注意や確認が必要です。
DISAANA(ディサーナ)- 対災害SNS情報分析システム
http://disaana.jp/rtime/search4pc.jsp
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