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衆院選2017:福岡県 前回は追加公認で自民が11議席独占―選挙区候補者の傾向

政治山 / 2017年10月20日 9時50分

 10月10日公示、22日投開票の衆議院議員選挙。福岡県には11の選挙区があり、自由民主党11人、希望の党7人、日本共産党9人、日本維新の会1人、立憲民主党2人、社会民主党1人、幸福実現党1人、無所属1人の総勢33人が立候補しています(公示前の全国の勢力順)。候補者の平均年齢は53.0歳で、女性候補者の割合は12.1%(4人)です。

2017衆院選:福岡県 小選挙区の党派別候補者数

 前回(2014年)の衆院選では総勢35人が立候補し、平均年齢は52.0歳、女性候補者は17.1%でした。当選者に限ると平均年齢は57.4歳、女性は0%で、獲得票数がもっとも多かったのは福岡8区の麻生太郎候補(自民)で、126,684票獲得しました。当選者の内訳は自民党10人、無所属1人(自民党が追加公認)で、県内選挙区の平均投票率は48.94%でした(党派と年齢は選挙時)。

 第48回衆院選の投票日は22日(日)、投票受付時間は午前7時から午後8時までです(一部地域を除く)。

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