足立区長選の候補者2人が「若者の政治参画」「災害対策」などをテーマに激論

　足立区長選挙の告示に先立ち、立候補予定者2人による公開討論会が17日、「ギャラクシティ」（足立区西新井）で開催されました。大島よしえ氏（69）、近藤やよい氏（43）の2人が登壇。コーディネーターはNPO法人I-CAS（アイカス）代表の飯田真由さんと嶋村茉莉さんが務めました。当日は約150人の来場者が登壇者の声に耳を傾けました。

公開討論会の様子

　まず、登壇者の自己紹介と将来のビジョンから始まり、両氏が今後優先的に取り組みたい重要政策、そして足立区民にとって関心の高い「若者の政治参画」「投票率の向上」「災害対策」等々について考えを述べました。

　最後に両氏のクロストークでお互いの意見をぶつけ合い、熱い議論が交わされました。観客も公開討論会の最後まで熱心に立候補予定者の主張に聞き入り、大いに盛り上がりました。足立区長選は26日投票、翌27日に開票されます。

◆公開討論会の内容は、動画でご覧いただけます>>

登壇者とコーディネーター

日時：2019年5月17日（金）18:30～20:00
会場：ギャラクシティ
主催：公益社団法人東京青年会議所 足立区委員会
立候補予定者（五十音順・敬称略）
・大島よしえ氏
・近藤やよい氏
コーディネーター
・特定非営利活動法人I-CAS 代表 飯田真由氏
・特定非営利活動法人I-CAS　嶋村茉莉氏
※討論会は事前に立候補を予定していた皆さんに呼びかけ、参加した方のみ登壇しています。