知られざる人気スポット!香港の離島「ラマ島」で過ごすのんびり休日

サライ.jp / 2018年7月13日 11時30分

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知られざる人気スポット!香港の離島「ラマ島」で過ごすのんびり休日の画像

文・写真/りんみゆき(香港在住)

香港(ホンコン)と聞くと、高層ビルが建ち並ぶ光景、またはショッピングモールの熱気と喧噪を思い浮かべるのではないだろうか。でも実は、香港は総面積約1104km(東京都の総面積の約半分)のうち約7割が山林で占められており、自然に非常に恵まれているのだ。

また、そもそも香港は香港島やランタオ島をはじめ、235もの島からできていることもあまり知られていないだろう。

今回はそんな香港の離島の中から、香港人にも大人気の「グルメと自然の島」ラマ島についてご紹介しよう。


ラマ島について

のどかな漁村の風景が広がる

ラマ島は広さ13.6平方キロメートルあり、香港ではランタオ島、香港島に次いで3番目に大きい島だ。ラマ島は漢字で書くと「南丫島」と表記される。真ん中の字はアルファベットのYに見えるが、れっきとした漢字である。実は、香港で最初に人間が定住しはじめたのはこの島だとも言われている。

島にはゆっくりとした時間が流れる漁村やビーチがあり、香港人にとっては大人気の週末のお出かけスポットとなっている。都会の喧騒から離れて島に住む在港の欧米人も多い。「俺たちの挽歌」で日本でもお馴染みの香港の人気俳優、周潤發(チョウ・ユンファ)もこの島の出身だ。
フェリーに乗ってラマ島へ

行先により入り口が違う

香港の各離島へは、セントラルにある埠頭からフェリーが運航している。島にもよるが、1時間もあればどこにでも行けると考えて相違ない。1963年から運航されるようになったラマ島へのフェリーの乗船時間は30分。4番埠頭からは島北西部の溶樹湾(ヨンシーワン)行きと、中央部の索罟湾(ソッグワン)行きのフェリーが出ている。どちらの埠頭からもレストランやビーチへのアクセスはあるが、索罟湾(ソッグワン)はフェリーを降りてすぐに海鮮料理レストランが並んでいる。

ハイキングを楽しんでから海鮮料理を食べるには溶樹湾(ヨンシーワン)行きに乗り、索罟湾(ソッグワン)からセントラル行きのフェリーに乗って帰るのがポピュラーなルートだ。

フェリーは2階部分もあり、運賃が平日と休日で変わる。フェリー乗り場に島全体の地図の案内があるので、それを参考にその日の計画を立てるのもいいだろう。フェリー乗り場にはキオスクがあり、スナックや飲み物を持ち込む人もいる。
名物の新鮮な海鮮料理を楽しむ

オープンエアのレストラン

索罟湾(ソッグワン)でフェリーを降りるとまず目に入ってくるのはウォーターフロントに並ぶ海鮮料理のレストラン。香港人の間でも安くて新鮮でおいしい海鮮料理はラマ島の名物。レストランによってはセントラルへの無料送迎ボートを用意していることもある。

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